画像認識AI技術の基礎と実装および画像認識技術のアプリケーション開発への応用 <オンラインセミナー>
~ 画像の撮影技術と最適化設計、様々な画像認識アルゴリズムと少量学習データへの対応、生成AI(マルチモーダル大規模言語モデル)を用いた画像認識 ~
・画像認識用の撮影技術から画像アルゴリズムの応用技術までを修得し、高精度なシステム開発に応用するための講座
・光学系と画像処理の最適化設計、転移学習や最近のマルチモーダル大規模言語モデルを用いた最新の画像認識技術を修得し、アプリケーション開発へ応用しよう!
・近年話題となっている生成AIである大規模言語モデルを元に、画像データも扱えるようにしたマルチモーダル大規模言語モデルを用いた画像認識についても解説します
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
近年、自動運転を始めとする多彩なアプリケーションに必要な技術として盛り上がっている機械学習を用いた画像認識技術とそこで使用されるディープラーニングの基礎について説明致します。
具体的には、光学系を用いた画像の撮影に関する技術から、画像認識技術の概要、一般的な画像認識処理フロー、評価方法、ルールベースの画像認識処理を含む様々な画像認識アルゴリズムについて、また、ディープラーニングの基礎、それらの外観検査技術への応用例を含む、画像認識技術全般にわたり解説致します。また、近年話題となっている生成AIである大規模言語モデルを元に、画像データも扱えるようにしたマルチモーダル大規模言語モデルを用いた画像認識についても解説します。
ディープラーニングをはじめとする機械学習ベースの画像を用いた画像認識処理に興味がある方におすすめ致します。いくつか講座後に出来る演習も準備致します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年06月11日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・画像認識技術全般(特に外観検査への応用、ただしそれに限るものではありません)に興味がある方
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予備知識 |
・予備知識として画像データに対する知識があると理解が深まります
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修得知識 |
・画像認識用の画像撮影知識
・機械学習の概要
・ディープラーニングの基礎
・ルールベースの画像認識処理
・画像認識技術の基礎
・画像認識技術のアプリケーション例 |
プログラム |
1.画像認識技術の概要
(1).画像認識技術の応用用途
(2).画像認識のキー技術
2.画像の撮影技術と最適化設計
(1).撮影画像
(2).各種カメラ
(3).画像処理
(4).光学系と画像処理の最適化設計
(5).偏光カメラ
3.機械学習の基礎と画像認識の開発ポイント
(1).機械学習とは
(2).機械学習の考え方
(3).一般的な画像認識AIの処理フロー
a.学習サンプル
b.特徴量の設計について
c.機械学習の種類
d.性能評価方法
(4).機械学習による開発のポイント
(5).演習問題:少量サンプルテーブルデータの分類問題
4.ディープラーニングの基礎と画像検査
(1).応用用途と発展の歴史
(2).基本形
(3).学習方法
(4).層構成
(5).正則化
(6).畳み込みニューラルネットワーク
(7).実行コード解説
a.テーブルデータ分類例
b.画像認識例
c.ディープラーニングを用いた画像検査例
(8).演習問題:ディープラーニングを用いた分類問題
5. 様々な画像認識アルゴリズムと少量学習データへの対応
(1).画像認識処理の歴史
(2).ルールベースの画像認識
(3).代表的な画像認識処理
(4).少量学習データに対する対応 ~画像生成、転移学習、ドメイン適応~
(5).演習問題:CNNを用いた画像認識問題
6.画像認識AI技術のアプリケーション例
(1).ルールベースの画像認識アルゴリズム例
(2).鋳造部品の画像検査アルゴリズム例
(3).路面凍結部検出アルゴリズム例
(4).転移学習を使った欠陥検査例
7.画像認識と機械学習技術の今後の動向
(1).AIの急速な発展
(2).AIの製造業への応用
(3).生成AI(マルチモーダル大規模言語モデル)を用いた画像認識
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キーワード |
画像認識 偏光カメラ 特徴量 層構成 正則化 畳み込みニューラルネットワーク ルールベース 画像生成 転移学習 ドメイン適応
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タグ |
AI・機械学習、カメラ、検査、センサ、画像、光学 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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