ソフトウェア開発を成功させるためのソースコード品質改善手法と実践ノウハウ ~演習・デモ付~ <オンラインセミナー>
~ ソフトウェア開発の成功/失敗事例、コードクローンの検出と対策、リポジトリマイニングによる品質改善、自動デバッグの重要性と実際の適用事例、自動プログラム修正の体験演習 ~
・コードクローン検出、リポジトリマイニング、自動デバッグの実践ノウハウを修得し、バグ修正の自動化やソフトウェア品質の向上に活かすための講座
・複雑化が進むソフトウェアのソースコードの品質改善に効果的な3つの技術を実際の企業の事例や演習・デモを交えて修得し、ソフトウェア開発の効率化や納期短縮に活かそう!
※コードクローン検出のデモではICCA/CCFinderというOSSを使用します。こちらのインストールが可能な、Javaの見られる(JREのインストール済)環境のWindowsPCと『Google ChromeもしくはFirefox』ブラウザをご用意いただけますと、実際に手元で動かし体験することが可能です
※自動デバッグの演習はインターネットブラウザが使用できる環境であれば問題ありません(Microsoft Edgeでも動きます)
※ 講師の投影する画面と演習画面を同時に見られるのでモニターが2つあると便利です
オンラインセミナーの詳細はこちら:
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
本セミナーでは、ソフトウェアのソースコード品質改善を目的として、以下の3つのトピックを取り上げます。
1.コードクローン
コードクローン(類似または同一なコード片)の存在は、バグ修正や機能追加を難しくする要因とされています。本セミナーでは、コードクローンの検出手法や適用事例、さらにコードクローンが品質に与える影響を示す調査結果について、丁寧かつ分かりやすく解説します。
2.開発履歴の活用(リポジトリマイニング)
現代のソフトウェア開発では、Gitなどのバージョン管理システムを用いたソースコードの管理が一般的です。これらのシステムに蓄積された開発履歴を活用し、ソースコードの品質を改善する手法をご紹介します。
3.自動デバッグ
自動デバッグは、バグ発生時の修正作業を完全自動化する技術です。本セミナーでは、自動デバッグの中核をなす「自動欠陥限局」および「自動プログラム修正」の仕組みを詳しく解説します。また、実際の企業向けソフトウェアへの適用事例を紹介するとともに、演習を通じて参加者の皆さまに自動デバッグを体験していただきます。
最後に、ソースコード品質改善に向けた今後の取り組みや展望についてお話しします。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年05月20日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・ソフトウェア開発に携わる方
・ソースコードの品質改善に興味がある方や悩みを抱えている方
・ソフトウェア開発におけるバグの影響、発見、対策、自動修正などに関心のある方
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予備知識 |
・少しでよいのでプログラミングの経験があることが望ましいです |
修得知識 |
・コードクローンの検出方法や、コードクローンの存在がどのようにソースコードの品質に影響を与えているのかが理解できる
・ソースコードの開発履歴を用いて、どのようにその品質改善に役立てることができるのかが理解できる
・自動デバッグについて、その仕組みを演習を通じて理解できる
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プログラム |
1.ソフトウェア開発の実際
(1).ソフトウェア開発の成功率
(2).ソフトウェア開発の失敗事例
2.コードクローンの検出手法と適用のポイント
(1).コードクローンとは?
(2).コードクローンの検出方法
(3).コードクローン検出の適用事例
a.大学の演習課題に対する適用事例
b.企業のソフトウェアプロジェクトに対する適用事例
(4).コードクローンの存在がソフトウェアの品質に与える影響の調査
(5).デモ(演習)
a.コードクローン検出ツールの体験
3.ソースコードの開発履歴を利用した品質改善
(1).リポジトリマイニングとは?
(2).リポジトリマイニングを利用したソースコード修正漏れの自動検出
4.自動デバッグ手法と実践のポイント
(1).自動欠陥限局とは?
(2).自動プログラム修正とは?
(3).自動デバッグ手法の紹介
(4).自動デバッグの適用事例
a.オープンソースソフトウェアに対する適用事例
b.企業のソフトウェアプロジェクトに対する適用事例
(5).演習
a.自動欠陥限局の体験
b.自動プログラム修正の体験
5.今後のソフトウェア開発にむけて
(1).機能等価メソッド/関数の特定とその応用
(2).次世代に向けたソフトウェア品質指標
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キーワード |
ソフトウェア品質 品質向上 品質改善 重複コード 保守性低下 DRY原則 OAOO 蓄積データ バグ分析 Git オープンソースソフトウェア OSS |
タグ |
AI・機械学習、ヒューマンエラー、リスク管理、業務改善、ソフト管理、ソフト品質、ソフト教育、データ解析、品質管理、組み込みソフト、データ分析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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