~ 心理音響の基礎、音に対する心理の定量化、心理音響の応用例、心理音響のプログラミング実装と応用例 ~
心理音響の基礎と実装技術を修得し、付加価値の高い製品設計に活かすための講座
心理に影響を及ぼす音の定量化技術を修得し、心理音響理論に基づいた製品設計への応用に活かそう!
~ 心理音響の基礎、音に対する心理の定量化、心理音響の応用例、心理音響のプログラミング実装と応用例 ~
心理音響の基礎と実装技術を修得し、付加価値の高い製品設計に活かすための講座
心理に影響を及ぼす音の定量化技術を修得し、心理音響理論に基づいた製品設計への応用に活かそう!
音響信号から人が感じる心理・感性を数量化し、印象を定量化する手法について述べ、さらに音楽理論を応用した報知音の設計について解説する。音は人の心理に印象や感情など、様々な影響を与えるものの、いずれも非定量的かつ個人差があるとみなされ、客観性の確保が困難なことから工学的に扱うことが難しいとされてきた。しかし近年の心理音響学の発展により、音が人の心理に与える影響について共通する心理評価法が開発されてきた。本講義では音響学の基礎と、心理音響を理解するために必要な理論(等ラウドネス曲線、臨界帯域)について説明する。その後、心理音響理論の基礎として、ラフネス、変動強度、シャープネスについて講義する。その後、コンピュータプログラミングによって、心理音響指標を実際に実装する手段を実践的に説明し、実習形式で体得する。プログラミング言語はPythonを用いる。最後に、心理音響指標を用いた工業製品への応用について、実装例を複数紹介する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 | |
カテゴリー | PC実習付きセミナー | |
受講対象者 | ・研究所、民間企業等でプログラミング技術を有し、音響分野を導入したい企業の若手研究者および技術者 | |
予備知識 | ・音響学の基礎があると望ましいが、高校数学および高校物理が理解していればよい。Pythonについては基礎的な技術を習得していることを条件とする(目安は、Python Japanの入門講座を理解している程度とする https://www.python.jp/train/index.html) | |
修得知識 | ・音響学の基礎、心理音響の基礎理論を理解できる。心理音響をプログラミングの実装を通して音に対する心理の数量化手法を理解し、定量化を理解できる。さらに、心理音響の工学的応用について実例を通して理解できるようになり、自己の応用領域について考察できるようになる。 | |
プログラム |
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キーワード | 心理音響 音響学 音響信号処理 ディジタル信号処理 離散フーリエ変換 | |
タグ | デザイン、音声処理、感性・脳科学・認知工学、生理・官能検査 | |
受講料 |
一般 (1名):57,200円(税込)
同時複数申込の場合(1名):51,700円(税込) |
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会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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