梱包設計・緩衝包装設計の基礎と適正包装のポイント ~演習付~ 【弊社研修室】

~ 梱包設計・緩衝包装設計の基礎、緩衝材料の特性、梱包設計・緩衝包装設計技法、緩衝包装設計のケーススタディ ~

・輸送効率、作業効率、製品の品質や安全性を考慮した包装設計技術を修得し、トータルコストダウンに活かすための講座!

・梱包・包装設計技法のポイント、緩衝材の特性や緩衝包装設計技術を修得し、製品安全性の確保、物流コストを考慮した梱包設計・包装設計に活かそう!

 

※電卓をご用意ください(スマートフォンでも可)

講師の言葉

 ロジスティクスの中で包装はとても重要な役割を果たしています。輸送効率、作業効率、製品の安全性、品質向上に大きな役割を果たします。製品が落下して壊れる、製品が振動で壊れる。それを保護するための緩衝包装設計技法。包装仕様は標準化出来ていますか。適正包装の意味、そして環境に配慮した梱包設計・包装設計、さらに物流コストを考慮した梱包設計・包装設計で、物流問題も物流コストも削減できます。今求められる適正包装の技術は何かを学び物流問題の改善とトータルコストダウンの考え方まで、お教えいたします。

 また本講座では、緩衝理論も分かりやすく基礎から設計のプロセスまで解説します。緩衝設計シミュレーションについても解説いたします。実務で活かせる適正包装理論を学んでいただきます。演習では実際に、緩衝包装設計のプロセスのアプローチ方法について学んで頂きます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年01月28日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・製品設計担当者の方
・物流担当者の方
・製品企画担当者の方
予備知識 ・高卒レベルの知識(力学領域)
・可能であれば現状の包装仕様、包装規格をご確認の上ご参加ください
修得知識 ・包装仕様書作成の基礎
・緩衝包装設計技術についての理解
・製品設計と緩衝包装設計の関りを理解できる
・輸送問題を解決しトータルコストダウン技術の習得

※意匠、美術的な内容は扱いません
プログラム

1.ロジスティクスの中の包装

  (1).ロジスティクス、物流と包装

  (2).輸送環境とは(流通過程の振動と衝撃)

  (3).緩衝包装の目的と包装の環境配慮(適正包装について)

  (4).包装で考えるサスティナブル対策

 

2.梱包設計・緩衝包装設計の基礎知識

  (1).包装に関する規格や試験規格

  (2).包装材料の種類と規格・特徴

 

3.緩衝材料の特性

  (1).緩衝材の種類

  (2).緩衝理論

  (3).緩衝材の緩衝性能

 

4.梱包設計・緩衝包装設計技法とそのポイント

  (1).試験計画から包装設計への基本手順

  (2).固定技法と緩衝設計手法

  (3).緩衝パットのデザイン

  (4).包装のコスト

  (5).緩衝包装設計のシミュレーション技術

  (6).評価試験の注意事項

 

5.ケーススタディ(演習)

  (1).設計条件の把握と設計手順

  (2).緩衝材の選択

  (3).緩衝距離の決め方と支持面積の決め方

  (4).パットのデザインの検討

  (5).評価試験と注意事項

 

6.質疑応答

 

※事前に質問や聞きたい事項を頂ければ、その内容を講義に盛り込みます。(30日前までに)

キーワード ロジスティクス 輸送環境 緩衝包装 適正包装 サスティナブル 緩衝包装設計
タグ 包装
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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