~ 熱機器設計に必要な伝熱工学の基礎、熱交換器・蒸発器・凝縮器の設計プロセスとそのポイント、熱交換器の性能評価手法、最新の高性能化技術 ~
・自動車や電子機器、エネルギー機器の熱設計において重要な熱交換器の設計・評価・高性能化技術を修得し、製品のサーマルマネジメントに応用するための講座
・熱機器の設計者に必要な伝熱工学の基礎や熱交換器の実際の設計プロセスについて、そのポイントを演習を通して修得し、設計実務に活かすためのセミナー!
~ 熱機器設計に必要な伝熱工学の基礎、熱交換器・蒸発器・凝縮器の設計プロセスとそのポイント、熱交換器の性能評価手法、最新の高性能化技術 ~
・自動車や電子機器、エネルギー機器の熱設計において重要な熱交換器の設計・評価・高性能化技術を修得し、製品のサーマルマネジメントに応用するための講座
・熱機器の設計者に必要な伝熱工学の基礎や熱交換器の実際の設計プロセスについて、そのポイントを演習を通して修得し、設計実務に活かすためのセミナー!
このセミナーでは、まず熱交換器の種類とその用途について解説し、続いて伝熱工学の基礎知識である熱伝導、対流、放射について学びます。これにより、伝熱の基本原理を理解することができます。
次に、具体的な空気―水熱交換器の構造とその設計手法について説明し、実際の設計プロセスについて演習を通して理解を深めます。また、蒸発と凝縮をともなう伝熱現象の基礎知識についても学び、空調機等において重要な蒸発器・凝縮器の設計について紹介します。
さらに、熱交換器の性能評価方法について考え方と手法を紹介します。最後に、最近の研究トピックとして、伝熱促進を目指したフィン形状の最適化、伝熱管の細径化、冷媒分配技術の進展について紹介し、最新の技術動向を学びます。
本講座は、熱交換器をトピックとして取り上げますが、伝熱工学と流体工学の基礎知識についても習得できますので、様々な場面で実務に役立つセミナーにしたいと考えております。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・自動車、電子機器の設計・開発において、熱管理に関係している方 ・火力発電・原子力発電・化学プラント等で熱交換器の設計・製造に関係している方 ・冷凍サイクル等のヒートポンプに関連するエネルギー機器の設計開発に関係している方 |
予備知識 | ・高校卒業レベルの数学・物理の知識 |
修得知識 |
・伝熱工学の基礎知識を身につけることができます ・熱交換器の仕組みや伝熱性能設計の方法を身につけることができます |
プログラム |
1.熱交換器について (1).熱交換器の種類 (2).主な用途
2.熱機器設計者のための伝熱工学の基礎 (1).熱伝導 (2).対流 (3).放射 (4).伝熱工学の演習
3.空気―水熱交換器の設計プロセス (1).空気―水熱交換器の構成 (2).熱交換器の設計手法 (3).熱交換器設計の演習
4.蒸発・凝縮の基礎と蒸発器・凝縮器の設計 (1).蒸発と凝縮 (2).蒸発・凝縮をともなう流れ (3).蒸発器・凝縮器の設計手法
5.熱交換器の性能評価 (1).性能評価の考え方 (2).実験的評価方法とポイント
6.高性能化のための最新技術 (1).伝熱促進を目指したフィン形状の最適化 (2).伝熱管の細径化 (3).冷媒分配技術
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キーワード | 伝熱工学 流体工学 熱伝導 対流 熱交換器設計 蒸発器 凝縮器 フィン 形状最適化 冷媒 自動車 電子機器 熱設計 熱管理 サーマルマネジメント 冷凍サイクル 空調設備 ヒートポンプ エネルギー機器 |
タグ | クリーンルーム、エネルギー、エネルギーマネジメントシステム、ガス、シミュレーション・解析、空調、センサ、バルプ・ポンプ、フランジ・ガスケット、プラント、機械要素、計測器、系統連系、最適化・応力解析、車載機器・部品、省エネ、設計・製図・CAD、設備、伝熱、熱交機器・熱電変換、熱設計、配管、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日