金属腐食損傷メカニズムと効果的な防食技術および実践ノウハウ ~個別相談付~

~ 写真で見る腐食事故事例(鉄、ステンレス鋼、銅合金、アルミニウム合金)と調査・分析・解析・対策の実践ノウハウ ~

実際の腐食事故事例を参考に、金属製品の腐食損傷のメカニズムから実用的な防食技術まで修得し、製品の防食設計に応用するための講座

・講師の豊富な実務経験に基づく腐食の解析技術や防食技術の実践ノウハウを修得し、腐食事故の防止や長寿命化に活かすためのセミナー!

・実務で抱える腐食の課題を個別に相談可能です!

講師の言葉

 金属とともに私たちは暮らし、その恩恵を受けている快適な日常があります。そのような中、当然ながら金属の腐食損傷に出くわすことがあります。さびは美観を損ねる些細なことから、信号機/照明灯のポールが折れたり、橋が壊れたり、水漏れを起こしたり、破断して装置が停止したりといった致命的な事故にもつながります。

 そこで、私が直面し調査・分析・解析・対策を行った鉄鋼/ステンレス鋼/銅/アルミニウム/表面処理部材の腐食事故品(写真)を教材として、腐食の仕組み(腐食の発生メカニズム)やそこから見える腐食を防止する方法(防食技術)、再現実験では防食対策を見つけるためなどをわかりやすく解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年05月24日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備加工・接着接合・材料
受講対象者 ・腐食防食に携わっている技術者の方や技術的なコンサルを業務とされている方
・装置を作っている方や事故品の分析/解析されている方
・腐食に悩まされていて具体的な解決策を見出したい方
予備知識 ・高校卒業程度の化学
修得知識 ・生の腐食損傷と損傷部の観察方法やあらゆる損傷の種類
・腐食事例の調査と解析方法
・腐食損傷から得られる防食方法、防食設計の指針
プログラム

1.身近なさびを考える

  ・身近なさび/自然環境に晒されている鉄鋼/橋梁の錆/歩道橋の錆/照明灯や信号機ポールの地際腐食/水道鋼管の土壌腐食など

 

2.腐食のメカニズム ~知っておきたい腐食防食の知識~

  (1).さびの実験

  (2).さびるのは電子の作用

  (3).イオン化傾向(活性化列)

  (4).標準電極電位と腐食電位

  (5).腐食のための電気化学測定

  (6).さびを防ぐ・さびさせない方法

  (7).溶射皮膜での防食

 

3.腐食損傷事例における解析技術・防食技術の実践ノウハウ

  (1).炭素鋼の腐食

    a.腐食損傷事例:家電製品、配管など

    b.腐食の発生しやすい環境:揮発性ガス、製造工程、蒸気など

    c.調査手順

    d.発生原因の解明

    e.具体的な対策手法(防食技術)

  (2).ステンレス鋼の腐食

    a.腐食損傷事例:もらいさび、熱履歴の影響、溶接箇所やその付近での腐食など

    b.腐食の発生しやすい環境:保温材下、ガス雰囲気、高温環境など

    c.調査手順

    d.発生原因の解明

    e.具体的な対策手法(防食技術)

  (3).アルミニウム合金の腐食

    a.腐食損傷事例:Alサッシの腐食、層状腐食、孔食、応力腐食割れなど

    b.腐食の発生しやすい環境

    c.調査手順

    d.発生原因の解明

    e.具体的な対策手法(防食技術)

  (4).銅および銅合金の腐食

    a.腐食損傷事例:銅合金、純銅、黄銅、快削黄銅など

    b.腐食の発生しやすい環境

    c.調査手順

    d.発生原因の解明

    e.具体的な対策手法(防食技術)

  (6).表面処理材の腐食

    a.腐食損傷事例:クロムめっき、装飾めっき、硬質めっきなど

    b.腐食の発生しやすい環境

    c.調査手順

    d.発生原因の解明

    e.具体的な対策手法(防食技術)

  (7).その他の腐食事例(マグネシウム合金の腐食など)

 

4.防食設計の基本的な考え方(参考資料)

 

5.まとめ/質疑/相談


 

キーワード 金属腐食 防食 損傷 さび 錆 電気化学 鉄 ステンレス鋼 銅合金 アルミニウム合金 配管 応力腐食割れ 焼け 熱影響 防食設計
タグ ガス化学工学シール・ガスケット異種金属水素金属非破壊検査金属材料ねじ未然防止バルプ・ポンプフランジ・ガスケットプラント熱処理破面解析表面処理・めっき機械腐食・防食機械要素溶接・接合工作機構造物材料力学・有限要素法軸受け自動車・輸送機車載機器・部品設備電気化学電子機器配管
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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