~ 熱伝導の3要素、熱計算と熱特性のパラメータ、MOSFETの電流電圧特性、熱回路網のモデル化 ~
・LTspiceを活用した熱設計・熱回路網の基礎から解析のポイントを修得し、設計に応用するための講座
・熱抵抗、熱特性パラメータから基板実装を想定した設計ポイントまでを修得し、信頼性の高い製品開発に応用しよう!
~ 熱伝導の3要素、熱計算と熱特性のパラメータ、MOSFETの電流電圧特性、熱回路網のモデル化 ~
・LTspiceを活用した熱設計・熱回路網の基礎から解析のポイントを修得し、設計に応用するための講座
・熱抵抗、熱特性パラメータから基板実装を想定した設計ポイントまでを修得し、信頼性の高い製品開発に応用しよう!
かつては大きな筐体に発熱量の大きな挿入部品にヒートシンクを付け基板に実装し、強制排気を行う様な熱設計をメカ設計担当者が行ってきましたが、表面実装の進化と実装密度の増加によって、デバイスの表面や裏面、リード等複数の経路から放熱を行い、小さな筐体の表面から排熱する設計が増えてきました。それに伴い熱設計の担当はメカ設計から電気設計に変わりつつあります。更に、自動車業界などでは熱の過渡特性に注目し、測定によって構造関数(熱抵抗と熱容量の関係を示す)を求めそれを使った熱過渡シミュレーションを行い設計することが一般的になってきています。
本セミナーでは熱伝導の基本理論の解説から熱回路における温度、熱流量、熱抵抗、熱容量を電気回路の電圧、電流、電気抵抗、静電容量に置き換えることで電気系設計者に理解し易い配慮をしています。
ヒートシンクのサイズやスマートフォンの許容電力を手計算で求めて頂き、複雑な系についてはLTspiceを使って熱過渡解析をすることによって熱の現象を可視化し理解し、最終的には自己発熱モデルを使った熱回路網の作成~熱過渡現象の解析ができるようになる構成をとっています。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・電子機器の熱設計に携わる設計技術者の方 ・LT-SPICEを活用した熱解析の結果から熱設計に応用されたい方 ・自動車、家電、航空、電気電子その他関連企業の方 |
予備知識 |
・LTspiceの使用経験 ※AC、DC、Transient解析の経験があれば理解が深まります |
修得知識 |
・伝熱、対流、輻射の計算による基礎的な熱計算 ・熱抵抗、熱特性パラメータと基板実装をイメージした熱抵抗計算に基づく熱設計 ・熱回路網を作成し、LTspiceを使った熱過渡シミュレーションの実施 ・MOSFETを使った自己発熱モデルの作成方法とLTspiceを使った熱過渡シミュレーションについて修得出来る |
プログラム |
1.なぜ熱設計が必要か? 2.熱伝導の3要素 3.熱計算の基礎と熱特性パラメータ 4.MOSFETの電流電圧特性 5.熱回路網とSPICEシミュレーション 6.MOSFETの自己発熱 7.自己発熱MOSFET model作成と熱シミュレーション(appendix) |
キーワード | 熱計算 パラメータ 熱伝導 熱設計 MOSFET 電源 熱回路網 自己発熱 SPICE 過渡熱 |
タグ | 回路設計、電子機器、熱設計 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日