多様な顧客要求を満足させるモジュール設計手法とその勘所 ~演習付~  <オンラインセミナー>					
~ モジュール化の実践手法と成功のポイント、関係部門との連携によるモジュール化の進め方と効果の極大化、モジュール化を組織に定着化させる仕組み、モジュール改善プロセス ~
・効果を最大限に活かす実践的なモジュール化手法とそのコツを修得し、変化に強い効率的な製品開発に応用するための講座
・市場要求分析をふまえたモジュール構成やモジュール間インターフェースルールと活用のポイントを修得し、多様なバリエーション製品の効率的な開発に応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
 
講師の言葉
 近年の海外市場の拡大や市場ニーズの多様化に伴い製品への要求は高度化・複雑化する一方で、開発リソースは慢性的に不足しており、多様なバリエーションの製品開発を効率的に実現する必要性が高まってきています。
 効率化の1つの手段として部品の共通化などが多くの企業で実施されていますが、市場要求の変化に追従できず、結局、個別で開発してしまっている状況が散見されます。共通部品のように単にモジュールを作れば良いということではないのです。
 株式会社ITIDが提唱するRobust Architecture Design(RoAD)は、変化に強い製品のアーキテクチャを開発するための、市場要求分析をふまえたモジュール構成やモジュール間インターフェースルールの検討フレームワークです。
 本セミナーでは、具体的なケースを題材として実践的にモジュール化手法を学ぶことができます
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 
								
                                - 2023年04月14日(金) 10:30 ~ 17:30
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								| 開催場所 | 
								
									オンラインセミナー								 | 
							
							
								| カテゴリー | 
								
                                オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全、研究開発・商品開発・ ビジネススキル								 | 
							
							
								| 受講対象者 | 
								
									・モジュール化に取り組もうとされている製品企画・設計・製作の技術者と関連部門の方 
・組織的にモジュール化を推進したい技術スタッフの方 
 
								 | 
							
							
								| 予備知識 | 
								
									・特に必要としません(但し、製品開発の基礎知識があることが望ましい)								 | 
							
							
								| 修得知識 | 
								
									・モジュール化の手法 
・モジュール化の効果 
・モジュール化のコツ、勘所 
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								| プログラム | 
								
									 1.多くの製造業がおかれている環境 
(1).製造業が感じる変化 
(2).市場ニーズの多様化に伴う対応 
(3).多くの製造業がおかれている環境 
  
2.目指す姿とモジュール化の必要性 
(1).今の環境下で目指さねばならない姿 
(2).実現手段としてのモジュール化 
(3).これまでの製品開発との違い 
(4).ビジネスステージとモジュール化の関係 
(5).モジュール化の効果(全体) 
  
3.モジュール化の失敗事例 
(1).【失敗例1】陳腐化するモジュール 
(2).【失敗例2】割高なモジュール 
(3).【失敗例3】作業が減らないモジュール 
(4).【失敗例4】部分最適なモジュール化 
(5).【失敗例5】技術継承ができないモジュール化 
  
4.モジュール化の実践手法 ~Robust Architecture Design (RoAD)~  
・製品に求める要求を抽出し、その要求を市場別に評価してモジュール化を行う手法「RoAD」について、演習を交えながらお伝えします このRoAD手法はITIDが独自に考案した手法です 
(1).全体説明 
(2).製品ラインナップ計画 
[概要]:これから検討するモジュールを使用した製品の対象市場を分析し、 
製品ラインナップを検討します 
[内容]:市場要求把握、市場再定義 
(3).要求分析とシステム構成検討 
[概要]:製品ラインナップに求められる機能要求と機能要求を具現化するための構成部 
品を抽出します 
[内容]:要求整理、要素整理(要素ブロック図分析、DMM分析) 
(4).アーキテクチャ方針検討 
[概要]:モジュール分割の範囲やモジュールバリエーションの検討を行うために必要な、 
機能要求の対象市場における重要度、機能要求の仕様違いや範囲の把握、機能要求 
の将来変化を検討します 
[内容]:要求重要度分析、要求幅分析、要求変化予測 
(5).モジュール化実行 
[概要]:これまでで検討した結果を用いて、モジュール分割の範囲やモジュールバリエー 
ションの検討と、モジュールを組合せて利用するためのインターフェース基準の検討を行 
います 
[内容]:モジュール化戦略検討、インターフェース基準検討 
  
5.モジュール化効果の極大化 
・どのように関係部門と連携してモジュール化を進めて行くか、事例を通して勘所をお伝えします 
(1).着目点 
(2).取組み事例 
  
6.モジュール化の定着に向けて 
・モジュール化を組織に定着化させる仕組み、モジュール改善プロセス例を通してお伝えします 
  
7.まとめ 
・全体総括、質疑応答 
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								| キーワード | 
								
									モジュール化 Robust Architecture Design 製品ラインナップ計画 市場要求把握 市場再定義 要求分析 要素ブロック図分析 DMM分析 アーキテクチャ インターフェース基準								 | 
							
							
								| タグ | 
								
                                分析、技術経営、企画書・提案書、業務改善、研究開発、商品開発、問題解決・アイデア発想、仕様書・要件定義、使いやすさ・ユーザビリティ、設計・製図・CAD								 | 
							
							
								| 受講料 | 
								
                                    									                                        一般 (1名):49,500円(税込)
                                                                                                                 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
                                    								 | 
							
							
								| 会場 | 
								
									                                    オンラインセミナー                                    
                                    本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。									
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