電気トモグラフィーによる視える化技術の基礎と産業・生体バイオへの応用 <オンラインセミナー>
~ 電気トモグラフィーの基本原理、基本構成、電池、プラント、生体・バイオイメージングへの応用 ~
・安全かつ低コストで断層撮影が可能な電気トモグラフィーの応用技術を修得し、実務に活かすための講座
・従来のX線CTやMRIの概念を打ち破る超高速で高精度な電気トモグラフィー技術を先取りし、可視化技術に応用しよう!
・人間の目には見えない、生体中やプラント内の動的な変化を、電気的測定と数学的アルゴリズムと機械学習を用いて、高速に画像化する技術を解説します
オンラインセミナーの詳細はこちら:
https://www.j-techno.co.jp/オンラインセミナーのご案内/
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
近年の可視化技術のひとつとして、コンピュータ・トモグラフィー(CT)「断層撮影」があります。医療分野において成功を収めてきたX線CTですが、放射線を取扱う性質上、装置は大掛かりになり、コストもそれだけ高くなります。「もっと簡単に断面画像を得られないか」そんなニーズに応える可視化技術が、電気トモグラフィーです。この電気トモグラフィーの最大のメリットは、安全かつ低コストである点にあります。電気トモグラフィーでは、微弱な電流を利用するため、被爆することがなく、人体への悪影響はありません。また、数万円のオーダーから利用可能であるため、低コストで運用でき、日常的に連続的な断面画像を取得したいというニーズに最適な可視化技術です。電気トモグラフィーの応用分野は多岐にわたり、本講義ではその基礎と応用を解説します。
本講座の申し込み受付は終了しました
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年07月28日(木) 9:30 ~ 16:30
|
開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・見えない内部を視る技術(電気トモグラフィー)を簡単に使いたい、理解したい、と思っている方
・電池、プラント、医療、バイオ、食品ほか関連部門の方 |
予備知識 |
・高校までの数学と物理の基礎知識 |
修得知識 |
・電気トモグラフィーに関する基本的なことを理解し、産業や生体の可視化の応用を理解することができます |
プログラム |
1.電気トモグラフィーの基礎
(1).電気トモグラフィーの過去・現在・未来
(2).電気トモグラフィーの数学物理
(3).基本原理
(4).基本構成
(5).ハードウェア
(6).センサ
(7).ソフトウェア
・電気トモグラフィーは、計測対象周囲の電極から取得される電流・電圧データをもとにトモグラフィの技術を応用することで、対象断面を可視化することができます。電池、プラント、バイオなど幅広く応用が可能で、メートルオーダーからマイクロオーダーのサイズまで適用できます。従来のX線CTやMRIの概念を打ち破る超高速で高精度な電気インピーダンス・トモグラフィー(EIT)について基本原理から構成する技術内容まで分かりやすく解説します。
2.産業への応用
(1).電気トモグラフィーの応用分野
(2).化学反応炉への応用
(3).遠心分離機への応用
(4).気液二相流への応用
(5).電池スラリーへの応用
3.生体への応用
(1).食肉のイメージングへの応用
(2).筋イメージングへの応用
(3).脂肪イメージングへの応用
4.バイオへの応用
(1).細胞周囲イオンイメージング
(2).血栓検出への応用
5.まとめ Q&A
|
キーワード |
電気トモグラフィー 断面画像 電気インピーダンス 化学反応炉 遠心分離機 気液二相流 電池スラリー イメージング |
タグ |
バイオマス・バイオマテリアル、シミュレーション・解析、プラント、リチウムイオン電池、生体工学、計測器、構造物、設備、電池、伝熱、熱交機器・熱電変換、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
|
会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
|
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。