～ 自動車、電子機器等の軽量化への異種材料の接着技術および最新技術、異種材料の接着と接着接合部の設計技術・接着評価法 ～
・自動車・航空機・電子機器等における軽量化のための異種材料の接着技術を修得する講座！
・接着における「異種材料の接着技術」、「構造接着技術」を基礎から学び、最新接着技術および接着・接合部の設計と接着評価技術を修得し、接合剛性・信頼性を確保した接着技術に活かそう！
・欧州の高級車メーカーを中心に、「構造接着」が進んでおり「面接触技術」により、接合剛性が飛躍的に高まり、車体剛性も向上しています
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・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
接着における近年のキーワードは「異種材料の接着」と「構造接着」である。この背景は自動車、鉄道車両および航空機の軽量化を目的に、鋼材の代替として、アルミニウムなどの軽量金属、CFRPやCFRTPなどの複合材料、エンプラおよびスーパーエンプラなどのプラスチック材料の使用が増えたことにある。
なので「金属とプラスチックの接着」の様な異種材料の接着では、溶接という最も一般的な接合技術が適用できない。ここに接着（接着剤接合）の出番がある。この講座では第１章で「自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術」と題して、自動車製造の現状と進捗について情報提供する。そして第２章では「異種材料の接着と接着接合部の設計および接着評価と題して、高分子材料として各種プラスチックおよびゴム／金属を被着材にした最新接着技術および接着接合部の設計と接着評価について基盤情報を提供する。
本セミナーは受付を終了しました
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・自動車、鉄道車両、電気・電子部品、船舶などの産業で、構造接着（強靭な接着）に携わっている方々 ・異種材料の接着や構造接着に関する問題を抱えている方々 |
| 予備知識 | ・高校の物理＆化学の知識 |
| 修得知識 | ・構造接着の基礎知識、異種材料の接着技術、自動車に使用されている接着剤および接着技術 |
| プログラム |
１．自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術 （１）．一般的な自動車製造工程 （２）．代表的な接着関連材料 （３）．自動車の粘着、接着材料の接着部位 （４）．構造用接着剤の適用部位 （５）．スポットウェルドボンディング （６）．ヘミング用接着剤 （７）．ダイレクトグレージング工法 （８）．ブレーキ部品の接着 （９）．軽量化に向けての指針 （１０）．構造接着と構造用接着剤 （１１）．エポキシ樹脂系構造用接着剤 （１２）．ポリウレタン系構造用接着剤 （１３）．第二世代アクリル系構造用接着剤 （１４）．変成シリコーン・エポキシ樹脂ハイブリッド接着剤 （１５）．PP用変成シリコーン用接着剤 （１６）．PP用反応形アクリル系構造用接着剤 （１７）．エポキシ－シアノアクリレートハイブリッド接着剤
２．異種材料の接着と接着接合部の設計および接着評価 （１）．金属とプラスチックの接着 ａ．接合手法の長所・短所 ｂ．何故異種材料の接着なの？ ｃ．異種材料の接着における問題点 ｄ．接着の阻害因子 ｅ．金属表面の模式図 ｆ．金属材料の特性 ｇ．表面処理の必要性 ｈ．表面処理の工法 ｉ．金属表面の脱脂・研磨 ｊ．金属の表面処理 ｋ．プラスチックの表面処理 ｌ．表面処理効果の確認 ｍ．軟鋼板とCFRPの接着 ｎ．軟鋼板とPPの接着 ｏ．PPの表面処理（イトロ処理） ｐ．ポリアミドの接着（ナイロン） （２）．金属とゴムの接着 ａ．金属とゴムの接着概論 ｂ．被着材ゴムの組み合わせと接着方法 ｃ．ゴムの簡易鑑別法 ｄ．各種ゴムのTg（ガラス転移温度）とSP値（溶解度パラメータ） ｅ．主要エラストマーの特性 ｆ．ゴム用配合剤について知る ｇ．ゴムの加硫接着 ｈ．ゴムの種類と表面処理、接着剤の関係 ｉ．加硫ゴムの表面処理手法 ｊ．ヨウ化メチレン処理による接着効果 ｋ．加硫ゴム用接着剤 （３）．接着接合部の設計 ａ．接着接合部の設計概論 ｂ． 接合部にかかる応力の基本形 ｃ．基本応力の特性 ｄ．せん断試験片の応力分布 ｅ．せん断試験片の板厚さ、ラップ長さの影響 ｆ．接着層厚さの影響 ｇ．スポットウェルドボンディングの効用 ｈ．接合係数とは ｉ．フィレットの効用 ｊ．接合部設計上の注意 （４）．接着の評価 ａ．接着強さ試験方法 ｂ．標準的な接着試験片の形状 ｃ．接着強さを低下させる要因 ｄ．接着剤の硬化物で測定される代表的特性 ｅ．接着・接着剤の信頼性評価 ｆ．耐久性試験一覧 ｇ．引張りせん断疲労試験 ｈ．くさび衝撃試験 ｉ．非破壊検査 |
| キーワード | 接着メカニズム 接着剤選定 接着剤表面処理 接着接合トラブル発生要因 接着接合部設計 接着評価法 接着トラブル 表面処理 プラスチック 加硫接着 エラストマー 構造用接着剤 構造接着 異種材料接着 ポリウレタン エンプラ スーパーエンプラ 接着剤接合 高分子材料 |
| タグ | ゴム、プラスチック、異種金属、金属、高分子、非破壊検査、接着・溶着、表面処理・めっき、自動車・輸送機 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日
