~ 部分放電による絶縁材料の劣化と電磁波の発生メカニズムと検出・防止技術 ~
・EV用モータなどにおける高電界の発生による絶縁破壊と放電劣化を未然に防ぐ技術のノウハウを修得する講座
・放電劣化現象や電界と放電の基礎知識から理解し、適切な対策を行い、絶縁破壊トラブルを未然防止しよう!
オンラインセミナーの詳細はこちら:
https://www.j-techno.co.jp/オンラインセミナーのご案内/
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
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機器の小型高性能化により、機器内部では高密度化が進んでいる。このような場合、動作電圧は同じでも、発生する電界は高くなる傾向にある。また、電気自動車などインバータ駆動による回転電機は大出力化のためモーター駆動電圧が高くなる傾向にある。さらにインバータサージによる高電圧パルスが巻線に多数回印加される。
このような高電界の発生は、電極や材料表面から電子放出を引き起こすとともに、微小な欠陥による部分放電を発生させ、材料の放電劣化を引き起こす。
放電劣化現象を理解し、対策を考えるためには、材料自体の絶縁特性に加えて、電界と放電との関係についての基礎知識が必要である。
さらに、絶縁システムの形状や隣接する機器との位置関係により電界が大きく変化するため、放電現象自体が大変複雑となる。いずれの場合も、部分放電を発生させないことが重要なポイントである。
本講義では、絶縁材料の紹介に続いて、放電現象や部分放電の発生メカニズム、また部分放電の検出法、特に電磁波の発生メカニズムと計測原理を説明する。また、絶縁設計ならびに劣化防止策について述べる。最後に、電気設備の運転保守管理の実例を紹介する。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・放電現象や部分放電に興味をお持ちの方 ・機器の研究開発設計の段階において、絶縁設計の必要性がある方 ・部分放電の発生に悩まされている技術者の方 ・信頼性や品質保証試験に従事している試験従事者の方 ・放電応用機器関連あるいは放電が関与する機器に興味がある方 ・電磁波を用いた信号検出や信号処理に興味を持つ方 ・微弱信号の電気電子計測に興味を持つ方 ・電気設備の運転保守管理に携わっている方 |
| 予備知識 |
・電気磁気学の基礎知識 ・電気絶縁材料の基礎知識 |
| 修得知識 |
・絶縁設計の考え方と注意点 ・材料劣化メカニズム ・電界設計の重要性 ・部分放電計測法 ・絶縁設計の考え方 ・電気設備の運転保守管理の実例 |
| プログラム |
1. 電気電子材料 2. 高分子材料の劣化要因と劣化メカニズム 3. 気体の放電 4. 液体の放電 5. 固体の放電 6. 複合誘電体 7.絶縁設計の基礎 8.高電圧試験と部分放電計測 9.部分放電による電磁波の発生 10.絶縁破壊や劣化の防止技術 11.電気設備の運転保守管理 |
| キーワード |
放電劣化 絶縁破壊 流動帯電 複合誘電体 高電圧試験 部分放電計測 マグネットワイヤ インバータサージ 部分放電 電磁波 電気設備 運転保守管理 |
| タグ | 機械、絶縁、設備、蓄電、電気、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、発電 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日