CAEの効果的活用法とその実践ノウハウ <オンラインセミナー>

~ CAE活用のための基礎知識と解析のポイント、モデル化とシナリオ作り、感度解析、トポロジー最適化 ~

・CAEによる解析と活用のポイントを修得し、設計実務に応用するための修得講座

・設計でCAEを使うための基礎知識と注意点を学び、試作コストの低減や製品性能向上に活かそう!

・診断を超えて発展的に使うための手法として感度解析やトポロジー最適化についても解説します

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 CAEはComputer Aided Engineering で、CAEソフトにまる投げすることではない。CAEソフトは、解きたい現象を支配する方程式と、ユーザーが容易に得られるデジタルデータがあれば、正解を与えるが、そうでないと精度の悪い、あるいは誤った解をだしてしまうという問題点がある。しかし、支配方程式とデータが完全にそろわなくても、ものづくりには十分に役立っているという側面もあるために、盛んに使用されている。
 本講座では、正解が得られる領域と、正解は期し難いが役にはたつという領域を意識しながら、ものづくりに役立つCAEの使いかたについて述べる。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年07月04日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・製造業の技術系社員の方
・企業で構造設計、構造解析に携わっているエンジニアの方
・機械、自動車、電気・電子機器などの関連企業の技術者の方
予備知識 ・材料力学の知識があると理解しやすい
・細かい計算法についての知識は不要です
修得知識 ・実務におけるCAEの上手な使い方の知識
プログラム

1.CAEとは
  (1).CAEの現状
  (2).CAEのしくみ
  (3).長所と短所 注意すべきこと

2.活用のためのCAEの基礎知識
  (1).構造力学の3つの条件
  (2).応力、歪、ヤング率、ポアソン比
  (3).モーメント
  (4).力の流れ
  (5).変形モード
  (6).材料強度
  (7).固有振動
  (8).要素分割
  (9).単位系
  (10).形状情報 
  (11).グラフィック表示
  (12).エラーチェック

3.CAEの活用と解析のポイント
  (1).静応力解析
    a.荷重条件
    b.拘束条件
    c.公称応力、応力集中、応力特異点
  (2).アセンブリと接触解析
  (3).計算規模の低減
  (4).疲労解析
  (5).固有振動と振動応答解析
  (6).座屈解析
  (7).非線形解析
  (8).温度解析 
    ・伝導、伝達、輻射
  (9).熱流体解析
  (10).熱応力解析
  (11).モデル化とシナリオ作り

4.診断解析を超えて  
  (1).感度解析
  (2).寸法最適化
  (3).トポロジー最適化

5.製造業のCAEを有効にするヒント
  ・実務で有効に活用するためのノウハウを解説します

キーワード CAE 構造力学 応力 歪 ヤング率 ポアソン比 モーメント 変形モード 振動 荷重条件 拘束条件 疲労解析 振動応答解析 熱流体 熱応力 感度解析 寸法最適化 トポロジー最適化
タグ シミュレーション・解析疲労応力解析機械機械要素強度設計材料力学・有限要素法振動・騒音設計・製図・CAD流体解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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