～ レーザ溶着・超音波溶着の基礎、レーザ溶着工法の確立、超音波溶着の応用技術 ～
・プラスチック接合でよく使われる超音波とレーザによる各工法の特性と応用を修得する講座！
・レーザ溶着と超音波溶着の特徴を修得し、用途に合わせた最適な溶着工法の確立に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
プラスチック溶着の基礎とレーザ溶着・超音波溶着のポイント ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
（第１部）
電気自動車及びハイブリット自動車始め、低燃費自動車の開発競争が過熱する中で自動車部品の軽量化の為に、従来の金属材料から樹脂材料へ置き換えを行う動きが活発化している。それに伴う、樹脂同士、あるいは金属と樹脂の接合技術が注目を集める中で、クリーンかつ意匠性の高いレーザ光を用いた樹脂溶着工法の導入が増えている。本講演では、レーザ樹脂溶着工法のメリットと、工法確立のために必要なプロセスについて説明する。
（第２部）
プラスチック成形品の設計・組立はプラスチックの熱をかけると溶け出す、冷やすとまた固まるといった特性を生かし色々な工法が考え出されてきました。これらプラスチック素材の二次加工において今回は超音波溶着の説明を行い、自動車部品、電子機器、民生品その他プラスチック製品に携わる企業の技術者の方の超音波溶着に対しての理解を深めて頂きたいと思います。なるべく簡単に超音波溶着を理解して頂けるようなお話が出来ればと考えております。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・自動車部品、電子機器、民生品その他プラスチック製品に携わる企業の技術者の方 |
| 予備知識 | ・特別な予備知識は不要です |
| 修得知識 |
・レーザに関する基礎知識 ・レーザ樹脂溶着工法の確立方法 ・超音波溶着技術を利用した原理と簡単な応用 |
| プログラム |
第１部 プラスチックのレーザ溶着
１．レーザ樹脂溶着工法とは （１）．レーザとは （２）．レーザ加工について （３）．レーザ溶着のメカニズム （４）．他接合方法との比較
２．プラスチックについて （１）．分類概要 （２）．樹脂種によるレーザ樹脂溶着の可否 （３）．相溶マトリックス （４）．レーザ溶着工法の詳細説明 （５）．異種接合の可能性、事例
３．レーザシステムについて （１）．レーザシステム事例 （２）．ガルバノスキャナとは （３）．レーザ溶着工法の適用（量産）事例について
４．レーザ樹脂溶着工法の確立と取り組み （１）．樹脂の透過率について （２）．入熱量と接合強度の関係 （３）．界面ギャップ・界面圧力と接合強度の関係レーザ樹脂溶着工法とは （４）．レーザ溶着に最適なワーク形状について （５）．レーザ樹脂溶着工法確立の為の取り組みについて （６）．レーザ樹脂溶着工法確立の為のプロセスフロー概略 （７）．レーザ樹脂溶着工法の問題点解決のアプローチについて
第２部 プラスチックの超音波溶着
１．超音波溶着の技術の基礎 （１）．超音波とは （２）．振動原理 （３）．振動子 （４）．振動振幅と応力分布 （５）．工具ホーン （６）．溶着原理 （７）．超音波溶着のメリット （８）．多彩な加工技術 （９）．溶着動画 （10）．超音波溶着例
２．プラスチック溶着技術の応用 （１）．基本的なリブ形状 （２）．リブ形状の具体例 （３）．溶着部断面 （４）．溶着強度 （５）．溶着適合表 （６）．周波数と出力 （７）．出力計算 （８）．縦振動・横振動の違い （９）．横振動の応用 （10）．その他超音波応用例 |
| キーワード | レーザ溶着工法 入熱量 界面ギャップ 界面圧力 相溶マトリックス 振動振幅 工具ホーン リブ形状 溶着強度 溶着適合表 |
| タグ | プラスチック、レーザ、接着・溶着 |
| 受講料 |
一般 (1名)：44,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：38,500円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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