~ 摩擦・摩耗・潤滑の基礎、固体潤滑剤の特性と摩耗低減技術、各種分析観察手法と摩擦摩耗低減への活かし方 ~
・固体潤滑剤を効果的に活用し、摩擦低減による動力の高効率化、摩耗低減による長寿化に活かすための講座!
・トライボロジーの基礎から固体潤滑やトライボマテリアル技術を修得し、潤滑油を使わない摩擦摩耗低減技術に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 摩擦・摩耗・潤滑の基礎、固体潤滑剤の特性と摩耗低減技術、各種分析観察手法と摩擦摩耗低減への活かし方 ~
・固体潤滑剤を効果的に活用し、摩擦低減による動力の高効率化、摩耗低減による長寿化に活かすための講座!
・トライボロジーの基礎から固体潤滑やトライボマテリアル技術を修得し、潤滑油を使わない摩擦摩耗低減技術に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
摩擦摩耗を減らすために、油を用いた潤滑手法が古くから使われてきましたが、環境負荷低減の観点からオイルレス化の要求が高まっています。このような背景において、「固体潤滑」という手法は有効な選択肢となり、特にプラスチック材料はそれ自体が低摩擦特性を示すことから、大変有力なトライボマテリアルとなっています。
一方、プラスチック材料はそのままでは摩耗量が多く、摩耗量を低減するために固体潤滑剤などをはじめとする色々なフィラーを添加することで、耐摩耗性を向上させる事がなされています。本講座では、摩擦摩耗を扱うトライボロジーの基礎を学び、その上で、しゅう動部に用いられるプラスチック材料の基礎知識、耐摩耗性向上のためのフィラーの種類や摩耗低減機構の考え方を学びます。また、いくつかの樹脂材料を取り上げ、研究事例なども紹介します。
トライボロジーを体系的に学んだことはないが、仕事でトライボロジーに携わる必要が出てきた方など、基礎から手短に学びたい方にも有益な講義にしたいと思います。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・金属およびプラスチック材のトライボロジーについて基礎から修得したい方 ・プラスチック材料の摩擦や摩耗の問題に関わる方 ・オイルレスの問題に取り組む必要のある方 など ・機械、構造物の設計、開発、技術開発、材料開発、生産技術、品質管理に携わる方 |
予備知識 | ・特に必要ありません。できるだけ基礎から解説するようにいたします |
修得知識 |
・トライボロジーの基礎知識 ・トライボマテリアルとしてのプラスチック材料の基礎と摩擦摩耗低減 ・固体潤滑剤の基礎・特徴とその使い方 |
プログラム |
1.トライボロジーの基礎 (1).トライボロジーと工業 (2).トライボロジーにおける固体表面 (3).摩擦抵抗の発生メカニズム a.ヘルツの接触理論 b.摩擦の凝着説 c.凝着部成長理論 (4).摩耗の種類と特徴 a.凝着摩耗 b.アブレシブ摩耗 c.腐食摩耗 d.疲労摩耗 (5).様々な潤滑状態 a.流体潤滑 b.境界潤滑と混合潤滑 (6).摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題 a.摩擦試験 b.摩耗量
2.高分子材料のトライボロジー (1).様々な固体潤滑 a.固体潤滑剤の種類と特性 (2).プラスチックの基礎 (3).トライボマテリアルとしての高分子材料 (4).フィラーによる耐摩耗性向上 (5).耐摩耗性向上技術
3.トライボロジーにおける各種分析観察手法と摩擦摩耗低減への活かし方 (1).表面分析の概要と表面分析に必須の真空知識 (2).代表的な観察分析手法と解析事例 (3).分析結果の摩擦摩耗低減への活かし方 |
キーワード | トライボロジー 摩擦 ヘルツの接触理論 凝着説 凝着摩耗 アブレシブ摩耗 潤滑 固体潤滑剤 トライボマテリアル |
タグ | トライボロジー、機械、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日