~ インダクタンスとキャパシタの特性、伝送線路、ディファレンシャルモードとコモンモードと放射電界 ~
・EMCの後からの対策ではなく、設計の初期段階からEMC性能を作り込み、設計を行うための講座
・ノイズの発生源、励振・結合経路、アンテナの三要素をモデル化し電気回路に置き換えて理解し、EMC性能を考慮した回路設計へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ インダクタンスとキャパシタの特性、伝送線路、ディファレンシャルモードとコモンモードと放射電界 ~
・EMCの後からの対策ではなく、設計の初期段階からEMC性能を作り込み、設計を行うための講座
・ノイズの発生源、励振・結合経路、アンテナの三要素をモデル化し電気回路に置き換えて理解し、EMC性能を考慮した回路設計へ応用しよう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
EMCに関連する現象を理解したり正しく設計をするためには、Maxwell方程式に基づいて理解し、電磁界シミュレーションを行う必要があります。しかし多くの回路設計者にとってMaxwell方程式は身近でなく直感的に理解しにくい傾向にあります。さらに電磁界シミュレータも高価で使いこなしに経験が必要でもあります。
EMC諸現象の理解と定量化を目的に、本セミナーではノイズの発生源、励振・結合経路、アンテナの三要素をRLGCと電源、MOSFET等でモデル化し電気回路に置き換え、理解することと、フリーの LTspice を使用してそれらの回路を解析する事を試みています。
シミュレータを使って解析を行う場合には、計算アルゴリズムやモデルを理解する必要があるため、EMCに関わる現象をできる限り式を使用して定量的に解説しています。式の変形も極力省略を行わない記述としています。
また、基本的な数式と合わせてLTspiceでの解析によって直感的な理解ができるような構成にしていますので、難しいと感じた数式や理論に関してはスキップしていただいても、直感的な理解が可能です。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・EMC設計について学びたい方 ・EMC性能を満足するための回路設計について学びたい方 ・プリント基板、インバータ、電子機器、電子部品関連企業の技術者の方 ・電子機器の電気設計を2~3年経験した設計者の方 |
予備知識 |
・LTspiceを使って回路図入力、AC、DC、Transient解析が出来ると理解しやすい ・R、L、Cに関する基本的な知識を持っている方 |
修得知識 |
・EMCに関連する現象の理解 ・ノイズ低減のための普遍的な設計手法の理解 ・EMC設計の基礎知識の修得 |
プログラム |
1.EMC対策からEMC設計 2.インダクタ 3.キャパシタ 4.MOSFET、CMOS IC 5.ロジック回路のPDN 6.伝送線路 7.プリント基板 8.共振 9.静電誘導・電磁誘導とシールド 10.アンテナ 11.ディファレンシャルモード、コモンモードと放射電界 12.EMC対策部品 13.まとめ |
キーワード | EMC 電磁波 インダクタンス キャパシタ MOSFET CMOS PDN 伝送線路 プリント基板 共振 シールド アンテナ パワーエレクトロニクス ノイズ 回路設計 電磁波吸収体 |
タグ | 電子機器、電子部品、電磁波 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日