流体力学の基礎と流体力制御および流体損失低減への応用 <オンラインセミナー>
~ 流体力学の基礎と支配方程式、流れの問題を正しく理解し、流体損失低減に繋げるための要素と手法、数値計算の勘所とやってはいけない計算例 ~
・流れを上手く制御し、損失を低減するための重要ポイントと最適化設計に活かすための勘所をエキスパートに分かりやすく学ぶ特別講座!
・流れを支配する重要要素を正しく理解するとともに、流れを上手くデザインするための各種方策や数値計算の有効活用法までを学び、開発実務や流れにまつわる問題解決に活かそう!
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講師の言葉
流体力学は、ほとんどの人は大学において学びますが、なかなかに難解な学問の一つであると言えます。流れのほとんどは目に見えず実感しにくいものですが、それ以上に難しさの本質は減少が非線形方程式に支配されていることにあります。
粘性、圧縮性など流れに影響を及ぼす要因は多々ありますが、実はそれ以上に重要な要素があります.この講座では、その重要な要素について解き明かし、流れをどのようにデザインすればうまく目的を達することができるのかについて、勘所をご紹介します。
講演では、流体力学の支配方程式についてわかりやすく説明し、その方程式がどこで重要となるのかを説明し、その後に、流体損失を低減するための基礎的な理解について話をし,最後に近年の損失低減のための手法について紹介します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年12月01日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・流体関連の開発・研究に携わる技術者
・流体関連の各種機器・機械等(航空機・自動車他の輸送機械、冷熱機器、ポンプ、プラント 他)の設計開発に携わる技術者
・これから流体関連の業務に携わろうとする方
・流体力学を学びなおそうと考えている方
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予備知識 |
・基礎的な力学、物理学、微分積分学。できれば流体力学に関する基礎知識があるとより理解が進みやすい
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修得知識 |
・代表的な流れ場の理解と利用法、および流れをいかにデザインするかの極意 |
プログラム |
1.流体力学の基礎(1)
(1).流れを支配する要素
(2).ポテンシャル流れ 複素関数で描く流れ
(3).粘性
(4).波動
2.流体力学の基礎(2)
・支配方程式をどう理解するのか
(1).支配方程式のもともとは、、、
(2).保存則
(3).流体力学の基礎式
(4).流れのエネルギーの式
(5).支配方程式と流れの領域について
(6).ポテンシャル流れの領域について
3.流れの問題を正しく理解する
(1).理想流体の流れ
・流線形・渦・特異点
(2).乱流
・渦の発達と崩壊・渦の制御
(3).ダランベールのパラドックス
・理想流体中の円柱が流れに及ぼすもの
(4).翼理論
・飛行機が飛べる理由はエッジにある
(5).コアンダ効果
・曲線が作る流体力の源泉
(6).自動車のダウンフォース
・自動車の空力
4.流体損失低減のための要素:抗力
(1).抗力の種類
(2).形状抗力低減のための方策
・いかにして抵抗を減らすための手順
5.流体損失低減のための要素:摩擦
(1).摩擦低減のための方策
(2).乱流の摩擦
6.数値計算による流れのデザイン・例
(1).数値計算の勘所
・圧力と速度の求め方,特性の方法など,
(2).数値解析の失敗例と成功例
・やってはいけない計算例
7.まとめと質疑応答
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キーワード |
流体力学 熱伝導と粘性 支配方程式 流体損失低減 乱流の摩擦 数値計算 流体計測 |
タグ |
配管、流体解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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