~ 熱処理の基礎、熱処理欠陥の発生メカニズムと防止策、熱処理シミュレーションとその活用事例 ~
・割れ、残留応力、焼きムラなどの熱処理トラブルの原因究明と再発防止、未然防止に活かすための講座!
・熱処理の基礎からトラブル対策を見出すための熱処理シミュレーションまでを修得し、欠陥防止や熱処理プロセスの最適化に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 熱処理の基礎、熱処理欠陥の発生メカニズムと防止策、熱処理シミュレーションとその活用事例 ~
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ものづくりの現場において発生する種々の問題の原因を探求して問題を解決できる能力を養うためには最新技術の習得だけでなく、従来技術の原理や基礎を学び、また関連する加工技術について幅広く学習して知識を広げることが重要である。
本講習で加工技術の一つである熱処理技術の基礎や熱処理トラブルの原因と発生メカニズムについて理解が深まれば幸いである。
(本講座について)
製品加工プロセスの前後あるいはプロセス間に材料の性質を目的に応じて改善するために行う各種熱処理についての基礎知識を学び、さらに、実際の金属部品の熱処理、特に鋼部品の焼入れ処理において重要な熱処理プロセス設計や熱処理変形、焼割れ、残留応力、焼むらなどのトラブルとその防止法について解説する。
さらに、近年、これらのトラブル対策に有用なツールとなりつつある有限要素法を用いた解析例を紹介する。また、焼入変形や焼割れのメカニズムをシミュレーション結果のアニメーションなどによってわかりやすく解説する。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・熱処理の基礎知識、実用的知識を身につけたい方 ・金属部品の製造業に従事する技術者、金属加工技術者 ・熱処理技術や熱処理設備の研究開発に従事する技術者、研究者 ・熱処理を含む金属部品加工プロセスの設計に従事する技術者、研究者 ・有限要素法を用いた熱処理プロセスの数値解析に関心のある方 ・熱処理変形、焼割れ、残留応力など熱処理トラブルの対策に関心のある方 |
予備知識 | ・金属材料についての基礎知識があることが望ましい |
修得知識 |
・金属の熱処理、特に鋼の焼入れ処理に関する基礎知識 ・熱処理トラブルの原因と発生のメカニズム ・熱処理トラブルの対策を見いだすためのツールとしての熱処理シミュレーションについて |
プログラム |
1.熱処理の基礎 (1).合金の相変態(非鉄合金と鋼における相変態の相違など) (2).熱処理の目的と種類 a.鋼の焼きなまし b.焼入れ c.焼もどし (3).熱処理の方法と原理 a.加熱方法 b.冷却方法 c.熱処理設備 d.熱処理プロセス (4).熱処理と鋼種(熱処理が必要な鋼種とは) (5).焼入冷却剤と冷却能
2.熱処理欠陥の発生メカニズムと対策 (1).熱処理時に発生するトラブル a.焼入変形 b.焼割れ c.焼入残留応力 d.焼むら e.その他 (2).熱処理欠陥の原因と発生メカニズム (3).焼入冷却剤の冷却能と熱処理欠陥発生の関係 (4).熱処理欠陥の防止策
3.熱処理シミュレーションの基礎と応用 (1).有限要素法における定式化 (2).表面熱伝達率の同定 (3).熱処理シミュレーションに必要な材料データ (4).シミュレーションの活用事例 a.鋼部品の焼入変形、焼割れおよび残留応力の発生メカニズムの解明 b.鋼部品の熱処理プロセスの最適化例 |
キーワード | 熱処理技術 焼入れ 焼入変形 焼割れ 残留応力 焼むら 熱処理欠陥 有限要素法 FEM 原因究明 熱処理最適化 |
タグ | 金属加工、表面改質 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日