「見える化」による設計プロセス改善技術と設計現場力の強化策 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ ものづくり企業の変革とデジタルトランスフォーメーション(DX)、設計プロセスの良し悪しの見える化とレベル判定、設計プロセス改善の進め方とポイント ~

・設計現場力をレベル判定し、見える化する方法を修得して、設計プロセス改善に活かすための講座

・設計プロセスのあるべき姿を理解し、改善により設計現場力を強化して、品質・コスト・納期の問題を未然防止しよう!

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講師の言葉

 市場クレームが減らない、製品の品質が安定せず製造不良が多発する、常に目標原価をオバーしている、出図遅れで生産が混乱し発売日が遅れてしまう。こんな状態を何とかしたい。品質・コスト・納期問題のいずれも、そのほとんどがモノづくりの上流である設計段階に端を発することは分かってはいるが、何から手を付ければいいかわからない。それらの原因としては、自社の技術力や設計要員のスキルによるところも大きいが、業務としての設計のやり方/設計プロセスに問題がある事も多い。しかし、実際には自社の設計プロセスのどこにどの程度の問題があり、どの様に改善すればよいかを見出すことは非常に難しい。

 本セミナーでは、設計プロセスのあるべき姿を理解した上で、25の設計現場力をレベル判定し見える化する方法を習得する。その結果をトリガーとして、より多くの企業が競争力強化に向けて、設計プロセス改善に取組み大きな成果を上げることを期待する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年07月29日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・加工組立製造業の設計管理者、設計担当者の方
(自社商品、他社商品の委託設計等を問いません)
(生産形態:見込み生産/受注生産、量産設計/個別設計を問いません)
(技術分野:メカ、エレキ、ソフト、その他技術分野を問いません)
・設計プロセス改革推進者の方
予備知識 ・製品の一部、又は全体の設計を経験したことがある
・一般的な設計プロセスの流れ全体と関連部門(商品企画、生産計画、購買、生産技術、製造、アフターサービス等)との連携についての概要理解
修得知識 ・設計プロセスが持つべき性能とは何か、そのあるべき姿と要件の理解
・設計プロセス評価方法の理解
プログラム

1.ものづくりの現状について

  (1).日本のものづくりの現状

  (2).ものづくり企業の変革とデジタルトランスフォーメーション(DX)

  (3).求められる設計力強化

 

2.設計プロセスが持つべき性能とは

  (1).イノベーションの視点における性能

  (2).スピードの視点における性能

  (3).コストの視点における性能

  (4).品質の視点における性能

  (5).人・社会の視点における性能

 

3.設計プロセスの良し悪しをレベル判定する

  (1).設計プロセス評価モデルについて

  (2).評価の仕組み

    a.設計現場力の全体像を25の切り口で語る

    b.設計プロセス性能のレベルを測る

    c.自己評価のための質問に答える

    d.設計プロセスの良し悪しを見える化する

  (3).設計プロセス評価の演習問題

 

4.設計現場力を強化する

  (1).プロセス改善には定番要素がある

  (2).設計プロセス改善はこう進める

  (3).設計プロセス改善の取組みテーマ例

キーワード デジタルトランスフォーメーション DX 設計プロセス イノベーション コスト 品質 評価モデル 設計プロセス改善 設計現場力
タグ 業務改善自動車・輸送機設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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