高周波回路の基礎と設計への活かし方およびそのポイント ~ デモ付 ~ < オンラインセミナー>
~ 高周波と低周波での信号の違いの理解、高周波シミュレータで高周波の基礎を把握、高周波シミュレータを使った高周波回路設計 ~
・高周波と低周波での信号の違いを基本から理解し、必須技術である高周波シミュレータを使った高周波回路設計に効率的に活かすための修得講座
・高周波シミュレータを使ったSパラメータによる高周波基本回路の設計技術を学び、効率的で最適な高周回路設計に活かそう!
・回路シミュレータは素晴らしいツールで高周波回路設計には必須なものですが、回路をよく理解しておくことが回路シミュレータを使いこなす上で重要です
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
高周波回路は一般の電気・電子回路とは信号の振る舞いが異なってきます。低周波と高周波でどのように異なっているのかを理解することが重要です。
本セミナーでは高周波信号と低周波との違いを踏まえて設計に必要となるSパラメータの基本を入門者にも理解しやすく説明します。また高機能のフリー高周波シミュレータを使ってSパラメータおよびスミスチャートの基本を説明します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2021年07月07日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・これから高周波回路設計に取り組むエンジニア
・高周波回路設計入門レベルで基本から理解しなおしたいエンジニア
・高機能高周波フリーシミュレータを活用してみたい高周波入門レベルのエンジニア
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予備知識 |
・一般的な電気電子回路の知識 |
修得知識 |
・高周波に関する基礎知識
・高周波回路部品の基礎知識
・高周波回路測定の基本
・主要高周波回路ブロックの概要
・高周波シミュレータを使ったSパラメータによる高周波基本回路の設計
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プログラム |
1.高周波と低周波での信号の違いを把握する
(1).低周波での線路途中の電圧・電流
(2).高周波での電気信号の伝わり方
a.高周波では伝導電流で伝わらない
b.特性インピーダンス
2.高周波シミュレータで高周波の基礎を把握する
(1).Sパラメータの基礎
a.Sパラメータはどんなものか(低周波インピーダンスパラメータとの違い)
b.高周波シミュレータ(フリー)の説明
c.高周波シミュレータでSパラメータを扱う
(2).受動部品の応答をシミュレータで見る
a.受動部品の低周波での応答
b.受動部品の高周波での応答
(3).スミス・チャートの基礎
a.スミスチャートはどんなものか
b.高周波シミュレータでスミスチャートを表示、活用する
3.高周波シミュレータを使った高周波回路設計
(1).Sパラメータを使った受動回路(フィルター)設計
(2).シミュレータ機能の活用(定数マニュアルチューニング、自動チューニング)
(3).Sパラメータを使ったアンプ回路の設計
(4).高周波回路設計のポイント(落とし穴と対策、5G周波数での基板設計)
4.高周波測定器の活用:講師デモ
(1).低周波測定と高周波測定の違い
(2).高周波測定器(ネットワークアナライザー)による回路応答実測
(3).高周波測定用コネクタ・ケーブル他
5.まとめと質疑応答
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キーワード |
高周波回路 高周波信号 スミス・チャート インピーダンス マッチング回路 Sパラメータ 高周波回路設計 高周波回路測定 回路設計 フィルタ 計測器 電子機器 高周波シミュレータ 電気信号 高速回路設計 |
タグ |
アンテナ、シミュレーション・解析、プリント基板、回路設計、電子機器、電子部品、電磁波 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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