~ アナログ回路の測定と実務上の留意点、センサ回路設計、ノイズの発生メカニズムとその対策、シミュレーション活用ポイント ~
・センサ回路設計を中心に、講師の豊富な実務経験に基づくノイズ対策の勘所を修得し、IoTに対応した回路設計に活かすための講座!
・アナログ回路の基礎から回路設計実務での留意点を修得し、IoT機器の回路設計やノイズ低減に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ アナログ回路の測定と実務上の留意点、センサ回路設計、ノイズの発生メカニズムとその対策、シミュレーション活用ポイント ~
・センサ回路設計を中心に、講師の豊富な実務経験に基づくノイズ対策の勘所を修得し、IoTに対応した回路設計に活かすための講座!
・アナログ回路の基礎から回路設計実務での留意点を修得し、IoT機器の回路設計やノイズ低減に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
近年、IoTと呼ばれる、センサを活用しながら、ディープラーニングなどのAIの仕組みと組み合わせて、産業の中に取り組む動きが活発になってきました。それらを利用して、産業の大規模無人化オートメーションを図ろうとするものですが、工場の中だけではなく、農業など、これまでは無人化とは無縁だった、幅広い領域にまで発展中です。
そのようなIoTの仕組みを使いこなす上で、アナログ回路の基礎知識は必要不可欠です。この講義では、IoTに必須の光センサなどを使いこなすための、アナログ回路の基礎知識、センサ自体の使い方、などについて、できるだけ実例を交えながら、解り易く紹介させて頂きます。
また、センサを取り扱う上で、必ず技術者が悩まされるのがノイズです。これまで、約40年以上に渡り、医療用超音波診断装置のシステム設計、X線診断機器用の半導体センサIC開発、などに深く関わってきました。その開発現場で、アナログ/デジタル混在回路のノイズを抑えるための、数々の苦労を積んできました。皆様の今後の仕事のお役に立てるよう、その経験話なども紹介いたします。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・IoT、センサを使った機械、電子機器の設計・開発に携わる技術者の方 ・アナログ回路設計、EMCに携わる技術者の方 |
予備知識 | ・高校レベルの電気知識 (L/C/R、電磁気など)。基礎から解説します |
修得知識 |
・アナログ回路の基本原理 ・アナログ・デジタル混在回路に於けるノイズ低減方法 ・アナログシミュレーションの活用について ・光センサ取り扱いを例としたセンサ回路 |
プログラム |
1.アナログ回路の測定と実務上の留意点 (1).電流を計るのか、電圧を計るのか (2).アナログ量の変化と時間の関係 (3).アナログ計測とデジタル変換の関係
2.能動素子 (1).オペアンプについて (2).帰還作用を利用したオペアンプ増幅の原理 (3).フィルタ回路の簡単な原理
3.センサ回路設計:光半導体センサの例 (1).フォトダイオードの原理 (2).イメージセンサの原理 (3).イメージセンサの機能に即した回路設計について (4).イメージセンサを使った計測の実例
4.ノイズの発生メカニズムとその対策 (1).ノイズ発生のメカニズムについて (2).コンデンサを使ったノイズ対策の実例について (3).一点アースの重要性について(特に、アナログ/デジタル混在回路のノイズ対策として)
5.シミュレーションとその活用 (1).SPICEの原理と簡単な使い方 (2).SPICEを使ったノイズ対策のシミュレーション実例
6.まとめ (1).IoTの今後を見据えた回路設計について (2).IoTとディープラーニングとの今後の関係について |
キーワード | アナログ計測 デジタル変換 オペアンプ 帰還作用 フィルタ回路 フォトダイオード ノイズ対策 一点アース SPICE IoT |
タグ | センサ、ノイズ対策・EMC・静電気、回路設計 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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