~ ストレスと劣化メカニズムの関係の事例、発火事故とその要因とその対策・事例 ~
・電子機器の寿命試験・ライフエンド試験に必要な加速試験法とそのポイントを修得し、安全設計に活かすための講座
・製品の壊れ方と故障物理の理解と、寿命評価・ライフエンド評価技術を修得し、信頼性を確保した安全な製品設計に活かすための特別セミナー!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ ストレスと劣化メカニズムの関係の事例、発火事故とその要因とその対策・事例 ~
・電子機器の寿命試験・ライフエンド試験に必要な加速試験法とそのポイントを修得し、安全設計に活かすための講座
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市場で発生している電気/電子機器の故障による事故は構造物の破壊や火災によるものが多い。そして寿命後に起きるライフエンド事故も多い。
したがって、新製品評価はいままでのように単に寿命試験をやればよいということではなくなってきている。ライフエンド事故は安全性の問題と考えられがちだが劣化が絡む問題が多いので対策のために信頼性と安全性を一体化して考える必要がある。
新製品は軽薄短小/密閉化/多機能化/環境規制対策/コストダウン部材の採用、あるいは新技術の導入と変化するが、物の壊れ方は変わらないので培われた故障物理の情報を如何に設計に活かすかということになる。
本セミナーでは物の壊れ方について把握し、寿命評価やライフエンド評価の実施の仕方、そこで得られる情報を開発/設計に活かす方法について事例を交え解説する。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・新製品開発設計の信頼性向上に取り組んでおられる方 ・信頼性試験および信頼性データの分析・評価を担当されている方 ・安全性やライフエンド事故対策を担当されている方 |
予備知識 | ・特に必要ありません。基礎からわかりやすく解説します |
修得知識 |
・製品の壊れ方と故障物理 ・寿命試験/ライフエンド試験に必要となる加速試験法とそのポイント ・製品開発設計において信頼性・安全性の一体化に向けたデータの活用法 |
プログラム |
1.新製品の品質保証に必要な試験は変わってきている (1).製品事故の実態 (2).信頼性が良くとも事故は起きる (3).安全規格さえ守っていれば安全ということではない (4).信頼性と安全性の一体化の重要性 (5).開発/設計段階で信頼性/安全性の創り込みはなぜ必要か
2.試験/評価の種類と事例 (1).開発/設計段階での信頼性試験/評価とは (2).耐力試験/評価 (3).故障率試験/評価 (4).寿命試験/評価 (5).ライフエンド試験/評価
3.壊れ方から考えなければならないストレスの加え方 (1).壊れ方三態 (2).ストレスと劣化メカニズムの関係 (3).信頼性/安全性を築く故障解析 (4).試験のストレスの加え方、組合せ方 (5).知っておかねばならない破壊のストレス要因事例 a.温度ストレス b.湿度ストレス c.機械ストレス d.ガスストレス e.電気ストレス
4.寿命試験/ライフエンド試験に必要となる加速試験事例 (1).加速試験の考え方 (2).アレニウスの反応論モデル (3).べき乗則(n乗則) (4).θ度2倍則(10℃2倍則) (5).マイナの線形損傷則(疲労/温度/湿度) (6).ラルソン-ミラー則(クリープ)
5.ライフエンド事故における発火事故例と原因および対策 (1).ライフエンド事故の実態 (3).幾つもの火災で解明された経時劣化出火現象二つ (4).ライフエンド事故で話題になった発火メカニズム4例 (5).近年話題になった発火事例の原因と改善例 a.無機りん系難燃剤の多種類の故障事例 b.リチウムイオン電池事故六つの原因 (6).最近1年 明らかになった身近な事故と改善例
6.知っておかねばならないライフエンドの評価と試験 (1).従来の信頼性試験領域と必要な新しい領域 (2).ライフエンド事故メカニズムの構成 (3).ライフエンド評価ツール (5).事故現象評価試験は2種類に分けて考える
7.信頼性・安全性を左右するデータの活用と事例 (1).なぜ信頼性/安全性データが必要か (2).信頼性/安全性データの集め方 (3).不足データを創る時の注意事項 (4).信頼性/安全性データのまとめ方 (5).信頼性/安全性データの活用法と事例
8.まとめと質疑応答 |
キーワード | 製品不具合 故障のストレス要因 加速試験 ライフエンド 信頼性データ 信頼性試験 安全性データ 事故メカニズム 故障解析 経年劣化 ラルソン-ミラー則 |
タグ | リスク管理、安全、寿命予測、信頼性試験・故障解析、品質管理、未然防止 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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