センサの基礎と回路技術および効果的な活用とそのポイント 〈オンラインセミナー〉

~ センサの原理と使い方、センサ信号処理と回路技術、代表的センサの活用例 ~

・回路技術者のための各種センサの原理から使用法、センサ信号処理を学び効果的に活用するための修得講座

・多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術、代表的なセンサの活用例までを修得出来る特別セミナー!

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講師の言葉

 センサは、自然界のさまざまな情報を電子回路に取り込んで処理するために、物理量を電気量に変換するデバイスの総称です。

 特に、現在注目を集めているIoTでは、あらゆる装置・機械がセンサを用いて外界の情報を取り込んで判断を行ったり、インターネットを通じてクラウドに情報を集積します。

 IoTの急速な普及・発展とともに、多量かつ多種多様なセンサが用いられる時代に突入しています。

 このセミナーでは、回路設計に関わる若手技術者を対象に、多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術を紹介し、さらに代表的センサの応用分野での活用例も含めて1日で解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年02月24日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・電子回路設計、組込みシステム設計に携わる技術者
・これからセンサを使ってみたい方
・アナログセンサ回路設計に取り組もうとしている方
・センサの種類や動作原理を学びたい方

予備知識 ・電気回路の基礎知識
(高校程度のオームの法則、分圧の法則など)
修得知識 ・センサの原理と使い方
・センシングの回路技術
・代表的センサの活用例
プログラム

1.センサの原理と使い方

  (1).原理と測定対象

    a.力学的センサ:加速度センサ、ジャイロ、圧力センサなど

    b.光学的センサ:光センサ、紫外線センサ、イメージセンサなど

    c.熱・環境センサ:温度センサ、湿度センサ、ガスセンサなど

    d.電磁気センサ:ホールセンサ、地磁気センサ、静電容量センサなど

    e.応用的センサ:エンコーダ、距離センサ、レーダ、カメラなど

  (2).出力信号の違い

    a.アナログ出力

    b.ディジタル出力

    c.マイコンインタフェース

  (3).材料・構造による違い

    a.金属、半導体の物性

    b.セラミック(圧電など)

    c.磁性体

    d.有機、化学

    e.メカニカル、MEMS

2.センサ信号処理と回路技術

  (1).低周波信号処理

  (2).高周波信号処理

  (3).A/D変換、マイコンI/F

  (4).ノイズとその対策

3.代表的センサの活用例

  (1).工業計測

  (2).モバイル、ウェアラブル

  (3).ヘルスケア

  (4).車載

4.まとめと質疑応答

キーワード センサ センシング回路 低周波信号処理 高周波信号処理 ディジタル変換 センサ活用 ノイズ対策 力学的センサ 光学的センサ 熱センサ 環境センサ 低周波信号処理 高周波信号処理 A/D変換 信号処理 回路技術
タグ 精密機器・情報機器イメージセンサ車載機器・部品電子機器電子部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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