熱疲労・高温疲労の基礎と余寿命評価への応用

~ クリープ変形の構成式と破壊、熱疲労と高温低サイクル疲労の相関性・非類似性、高温破壊力学とき裂の扱い ~

・熱疲労寿命評価や余寿命評価手法について修得し、装置、設備の長寿命化やトラブル対策に活かすための講座

・熱疲労・高温疲労のメカニズムを学び、熱応力が関与する破損現象に対応しよう!

講師の言葉

 高温構造材料の破損現象は種々あるが、その典型的な例は、熱応力が何らかの形で関与して破損に至らしめる熱疲労(熱機械的疲労)破損である。
 本講習では、熱疲労現象に関連した周辺情報を最初に講述したのち、熱疲労寿命評価や余寿命評価手法について概説する。あわせて、部材内温度勾配(分布)が顕著な場合の熱疲労破損や、時間に依存する構造応答にも配慮すべき使用条件下の熱疲労破損を考える際の留意点について、最近の事例もあわせて紹介する。

本講座は、日程が延期になりました。(日程は調整中です)

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年07月31日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・金属材料の高温強さや熱疲労に興味がある方
・材料設計の方、金属材料を扱う方
・機械、自動車、プラント、発電、工業炉、ボイラー関連企業の方など
予備知識 ・材料力学の基礎があれば理解しやすい
修得知識 ・熱疲労寿命評価や余寿命評価手法
・部材内温度勾配(分布)が顕著な場合の熱疲労破損
・熱疲労破損を考える際の留意点
プログラム

1. 熱応力と材料学的現象論
  (1).高温とは
    a.高温で配慮すべき因子
    b.クリープのメカニズム
    c.熱応力と温度の位相
  (2).高温構造物が受ける力学的負荷
  (3).高温構造材料が受ける損傷事象

2. クリープ変形の構成式と破壊
  (1).高温引張
  (2).高温材料の弾塑性変形挙動
    a.連続体力学によるクリープ変形の扱い
    b.連続体力学による塑性変形の扱い
  (3).高温材料のクリープ変形挙動

3. 高温疲労
  (1).高温繰返し負荷下の破損に見られる時間効果
  (2).クリープと疲労が重畳する場合の破損寿命に対する代表的評価方法
  (3).クリープと疲労の重畳下のき裂の挙動
  (4).クリープと疲労の重畳下のき裂の発生と初期伝ぱ
  (5).規格・基準におけるクリープ疲労寿命の扱い

4. 熱疲労
  (1).熱応力と熱疲労
     ・熱疲労における位相条件
  (2).熱疲労破損の力学的側面
  (3).熱疲労試験
  (4).熱疲労破損寿命に及ぼす種々の因子
  (5).熱疲労と高温低サイクル疲労の相関性・非類似性
     ・TMF予測

5. 高温破壊力学とき裂の扱い
   (1).線形破壊力学
      ・き裂の発生時刻と破損寿命
   (2).非線形破壊力学
      ・長いき裂に対する破壊力学の適用例
   (3).破壊力学パラメータの評価方法

6.いくつかの実機模擬実験からの最近の知見
  ・クラックの発生と伝播

キーワード 熱応力 熱疲労 高温疲労 高温構造物 高温構造材料 高温破壊力学 クリープ き裂 破壊 クラック
タグ 疲労強度設計構造物最適化・応力解析材料力学・有限要素法
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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