~ 研削砥石の基礎知識、研削砥石の選択方法、ツルーイング・ドレッシング、研削条件の目安と目立て間寿命の管理、研削油剤とその供給方法 ~
・研削のメカニズムと実務上のノウハウを学び、効果的な研削作業に活かすための講座
・作業目的に応じた適切な砥石選択やツルーイング・ドレッシング方法を修得し、トラブルの未然防止と研削作業の高効率化を実現しよう!
~ 研削砥石の基礎知識、研削砥石の選択方法、ツルーイング・ドレッシング、研削条件の目安と目立て間寿命の管理、研削油剤とその供給方法 ~
・研削のメカニズムと実務上のノウハウを学び、効果的な研削作業に活かすための講座
・作業目的に応じた適切な砥石選択やツルーイング・ドレッシング方法を修得し、トラブルの未然防止と研削作業の高効率化を実現しよう!
研削加工は、日本の産業を支えるコアー技術・技能で、主に仕上げ加工に用いられることが多く、寸法・形状精度の他、表面粗さや研削焼け・割れなどの表面品質が問題となります。そのため他の機械加工作業と比較し、研削作業には熟練した技能が必要とされるとともに、その技術化も急務とされております。
その原因の一つに、自生作用を有する研削砥石という特殊な工具を用いることがあります。そして研削作業のトラブルの大多数が砥石選択の誤りにあると言われています。そのため研削作業を上手に行うには、作業目的に応じた適切な砥石を選択することが大切です。また適切な砥石を選択したとしても、そのコンディショニングが上手に行われていないと、良好な研削作業はできません。そのため適切なツルーイングやドレッシング方法や作業条件を選択することも重要です。
ドレッシング直後に鋭利であった切れ刃が研削の続行により劣化し、研削焼けやビビリマークなどのトラブルが発生します。そのためこのトラブルの発生を防止し、いかに適切に目立て間寿命を管理するかが、上手な研削作業のポイントになります。
本セミナーでは、通常の研削砥石ともに超砥粒ホイールを用いた研削、および延性材料である鋼材や硬脆材料のセラミックスの研削などの基礎知識と研削作業の基本を、比較的経験の浅い方達にも分かりやすく解説するとともに、環境対応形研削などの最新研削技術ついても紹介致します。
是非、技術・技能の向上を目的とした人材育成により企業体質の改善を図っていただきたいと思っております。どうぞ奮ってご参加ください。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・研削加工をはじめようとする方、あるいは経験の浅い方 ・現場の経験を有する方で、その裏付けとなる理論を修得しようとする方 ・また切削加工から研削加工へ知識の幅を広げようとする方 ・そして研削加工の知識を一層深めようとする方など |
予備知識 | ・切削加工の基礎的な専門用語が理解できれば幸いですが、研削加工に興味を持っている方なら特別な予備知識は必要ありません |
修得知識 |
・研削加工に関する基礎的な知識と理論 ・作業目的に対応した最適な砥石の選択法 ・研削砥石のツルーイング・ドレッシング法 ・研削加工における目立て間寿命の管理法 ・研削油剤の選択とその使用法 |
プログラム |
1.研削加工の概要と進め方 2.研削砥石の基礎知識 3.研削加工の基礎知識 4.セラミックス研削の基礎 5.研削砥石の選択方法 6.研削砥石のツルーイング・ドレッシング 7.除去速度と研削方法 8.研削条件の目安と目立て間寿命の管理 9.研削油剤とその供給方法 |
キーワード | 精密研削 研削砥石 ツルーイング・ドレッシング法 研削油剤 表面粗さ 研削焼け・割れ コンディショニング ビビリマーク 超砥粒ホイール 粒度 結合度 目こぼれ 目つぶれ 目づまり 砥粒保持力 セラミックス研削 コンセントレーション 振れ取り・形直し ダイヤモンド工具 放電・電解加工 除去速度 高速研削 |
タグ | 金属加工、金属材料、切削・研削 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日