複合材料(FRP)における材料力学の基礎と高強度設計への活かし方

~ 複合材料の特徴、強化材と母材、成形技術、およびエネルギー吸収特性、ねじり特性の向上技術 ~

・FRPの特徴や設計・成形技術ついて、材料力学、事例や写真などを基に修得し、製品開発に活かすための講座
・製品を軽量化させる複合材料(FRP)を活用し、安価かつ高強度な製品を開発・設計するためのセミナー!

講師の言葉

 軽くて強い材料として注目されている複合材料(FRP)は、航空宇宙、自動車、スポーツなどを様々な分野で使用されており、今後も使用の拡大が予想されています。しかし、鉄やアルミニウム合金などの等方性材料とはことなり、繊維を配置する方向で性質が異なる材料のため、弾性定数などの計算方法も少し複雑です。そのため、FRPの考え方の基礎となる材料力学を学んだことがない方、学生の時に学んだが久しく業務で使用していなかった方にとってはとっつきにくい材料でもあります。
 本セミナーでは、材料力学の基礎からはじめ、FRPの特徴や設計方法、成形方法などを事例や写真などを用いて説明します。また、安価で高強度なFRP部品を設計するために、繊維の種類やサイジング剤がFRPのエネルギー吸収特性とねじり特性に及ぼす影響について紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年06月19日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備加工・接着接合・材料
受講対象者 ・複合材料(FRP)に興味のある方、FRPの製品開発を検討されている方、FRP事業に関わる方など、どなたでも受講可能です
(自動車、二輪車、航空機をはじめとした輸送機器、宇宙関連機器、医療機器、構造物、建材、スポーツ用品などの研究開発、設計、強度研究、解析、信頼性保証などに関わる方)
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・材料力学と複合材料(FRP)の知識と高強度化について修得できます
プログラム

1.材料力学の基礎
  (1). 応力とひずみ
  (2). はりの曲げ
  (3). 軸のねじり
  (4). 組合せ応力
  (5). 破壊の条件

2. 複合材料(FRP)の基礎
  (1). 複合材料の特徴
  (2). 代表的な強化材と母材
  (3). FRPの成形方法
  (4). 複合材料(FRP)のヤング率や強さの計算方法

3. 複合材料(FRP)の高強度化への活かし方
  (1). エネルギー吸収特性
     ~クラッシュボックスなどへの応用~
      a. CFRP円筒と高強度ガラス繊維を用いたGFRP円筒のエネルギー吸収特性
      b. ガラス繊維ロービングの繊維径とテックスがGFRP円筒のエネルギー吸収特性に与える影響
  (2). ねじり特性
        ~ドライブシャフトなどへの応用~
      a. 炭素繊維のサイジング処理剤がCFRPシャフトのねじり特性に与える影響
      b. ガラス繊維の繊維径とテックスがGFRPシャフトのねじり特性に与える影響
      c. 炭素繊維とガラス繊維を適材適所に使用したハイブリッドFRPシャフトのねじり特性

キーワード 材料力学 応力 ひずみ 複合材料 FRP エネルギー吸収 ねじり特性
タグ プラスチック材料力学・有限要素法
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日