有限要素法の基礎と応力解析・寿命推定への活かし方

~ 破壊力学を活用した機械構造のFEM解析・評価と解析事例による寿命推定への活かし方 ~

・き裂損傷を受けた機械構造の余寿命評価に活かせる有限要素法と破壊力学が修得できる講座
・機械構造における精度の高い応力解析技術を修得し、機械構造の健全性、高信頼性、長寿命化へ活かすそう!

講師の言葉

 破壊力学は、き裂損傷を受けた機械構造の構造健全性、構造裕度や余寿命を評価する上で無くてはならない力学ツールです。破壊力学と有限要素法などの数値解析手法を用いた破壊力学解析に関する基礎知識を正しく理解し、き裂損傷を受けた機械構造のFEM解析・評価と寿命推定に繋げていただきたく思います。
 破壊力学評価を実施する上で、解析と実験はその両輪となりますが、本セミナーでは解析的事項について詳しく解説する予定です。内容は、有限要素法と破壊力学の基礎(特に、なぜ破壊力学が必要か?応力特異性について)、有限要素法解析に関することがら、よくある勘違いなどについて説明した後、講師が行ってきた解析事例についてご紹介します。
 さらに、ありがちな勘違いや講師の私感も含めた今後の動向についても少し触れていきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年06月03日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・破壊力学問題を取り扱う必要がある技術者(特に有限要素法を用いる方々)
・有限要素法による破壊力学解析を応用したい方
・有限要素法を用いた破壊力学の基礎(KやJなど破壊力学パラメータ)を学びたい方
予備知識 ・大学学部レベルで習う材料力学と若干の弾性論の基礎
修得知識 ・有限要素法と破壊力学の基礎
・破壊力学パラメータの知識
・有限要素法を用いた破壊力学解析
プログラム

1.有限要素法の基礎
  (1). 固体力学問題の基礎方程式
  (2). 有限要素法の基礎方程式
      a. 弱形式
      b. 仮想仕事の原理
      c. 最小ポテンシャルエネルギの原理
      d. 重み付き残差法
  (3). 有限要素法離散化の基礎
      a. 有限要素の形状関数から剛性マトリクスの組立

2.破壊力学の基礎
  (1). なぜき裂の解析に破壊力学が必要?
  (2). き裂の変形モード
  (3). 応力拡大係数とき裂の漸近解
  (4). エネルギ解放率
  (5). 特異応力場について

3.有限要素法を使った破壊力学解析および寿命推定への活かし方
  (1). 直接法とエネルギ法
  (2). エネルギ法によるエネルギ解放率や応力拡大係数計算
      a. 仮想き裂進展法
      b. 仮想き裂閉口積分法
      c. J積分法
      d. 相互積分法による混合モード
      c. 応力拡大係数の計算
  (3)  三次元問題への拡張
  (4)  やっていいこと、いけないこと・・・ありがちな勘違い
  (5) 有限要素法によるき裂の解析例

キーワード 有限要素法 固体力学 破壊力学 応力拡大係数 エネルギ解放率 特異応力場 J積分法
タグ プラント機械材料力学・有限要素法自動車・輸送機
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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