機械設計における正しく伝わる図面の書き方とトラブル未然防止のポイント <オンラインセミナー>
~ ルールに従った図面の書き方、加工・組み立て工程を考慮した図面の書き方、トラブルを防ぐための設計・製図 ~
・加工・組立工程を考慮した図面の書き方とトラブルなく機械要素を使いこなすポイントを修得する講座
・経験豊富な講師から正しく伝わる図面の書き方を修得し、仕様を満足させる機構・構造の設計へ活かそう!
テレワークの方の学習にも最適なセミナー!
・本講座は、WEB会議システムを利用して開催いたします
・受講の仕方など詳細は、お申込みいただいた後にご連絡いたします
・その他疑問点がございましたら、お問い合わせください
・PCの環境等で視聴できない方は、弊社研究室でご受講が可能です
講師の言葉
実務についた技術者は、ルールに従った図面の書き方について経験を通じて磨き、仕様を満足する製品設計者となるステップに入ります。このルールに従った図面とは、トラブルの無い図面で、加工できる図面、組み立てができる図面に関する技術を修得しなければなりません。あわせて、機械設計の基本の一つである、機械要素をトラブルなく使いこなす経験と知識が必要になります。
機械要素技術の習得は、先人たちのトラブルを理解し、これを設計に活かせば、早く技術の習得が可能となります。
この講座では、上記のトラブルの無い図面の書き方を、加工、組み立てのキーワードを基に、具体的な例を含めて丁寧に説明いたします。また、主要な機械要素の正しい使い方を合わせて紹介いたします。これらの技術を取得した担当者が、図面作成、機械要素の選択のベテランとなり、与えられた仕様を満足する機構/構造の設計作業の集中を実現することが出来ます。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2020年06月08日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・正確に伝わる図面の書き方について学びたい方
・設計業務の手戻りが多く、悩まれている方
・工程を考慮した図面の書き方について体系的に学びたい方
・自動車、家電、船舶、航空、電気電子その他関連企業の方 |
予備知識 |
・2~3年以上機械設計について経験がある方 |
修得知識 |
・加工・組立工程を考慮したトラブルの無い図面の書き方を修得できる
・トラブルを防ぐための機械設計や製図のポイントを修得できる |
プログラム |
1.機械図面の書き方
(1).図面の書き方に従った図面作成
a.図面の書き方のルール
・分かりやすい寸法の書き方
・断面図(SECT)図の入れ方
・公差(寸法・幾何)
b.関係者が形状、作業工程を意図出来る図面を書く
(3).トラブルの無い図面作成法とは
a.判り易い図面の書き方
・設計の意図が読み取れない図面
・判り易い図面の例
・相手に伝えるためのポイント
2.加工工程を考慮した図面とは
(1).ドリル加工
(2).旋盤加工
(3).フライス加工
(4).研削加工
(5).溶接接合
3.組み立て工程を考えた図面を作成するために
(1).基本は工具隙を考慮した構造
(2).組み立てができない構造・よくある設計ミス
(3).組み立て中の測定を考慮した設計とは
4.トラブルを起こさない設計・製図のポイント
(1).軸受けの使用法
(2).ネジの固定と緩み防止法
(3).検図の重要性とポイント
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キーワード |
機械 機構 設計 図面 製図 ドラフト 組み立て 工具 ねじ 軸受 寸法 ASSY |
タグ |
機械、機械要素、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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