金属3Dプリンタの導入・活用上のポイント・留意点および造形技術

~ 金属3Dプリンタの動向・種類・特徴・応用事例および最新技術 ~

・機械加工では困難な形状の成形ができる金属3Dプリンタについて、基礎と最新技術を修得する講座
・自社製品に適した金属3Dプリンタを導入し、付加価値の高い成形品の開発に活かすためのセミナー!

講師の言葉

 金属3Dプリンタを使用したモノづくりが海外を中心に進んでいます。3次元水管を付加した樹脂、ダイカスト金型、自動車、航空機の高機能部品、また医療の分野にも使われています。欧米に遅れを取っている日本の金属3Dプリンタ技術ですが、弊社では独自技術で日本の金属3Dプリンタを牽引しています。
 弊社での6年間にわたる金属3Dプリンタの受託造形の経験を皆様の設計思想に活かして頂けるよう解説致します。また、新たに名古屋市立大学病院と共同で開発しています金属3Dプリンタ技術とX線CT技術を融合させた日本初の「カスタムメイド人工股関節」についてもご紹介させて頂きます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年04月15日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・自動車、機械、医療器具、金型など、業種は問わず金属3Dプリンタに興味がある方
予備知識 ・特に必要ございません
修得知識 ・基礎知識から応用、そして最新情報まで、金属3Dプリンタの全てがわかる
プログラム

1.金属3Dプリンタの基礎
  (1). 金属3Dプリンタの海外の動向
  (2). 金属3Dプリンタの種類
       a. コンセプトレーザ
       b. 3D Systems
       c. Arcam
d. 松浦機械製作所
       e. Sodick
       f. SLM
       g. EOS
h. TRUMP
i.森精機DMG
       j. LMD方式
k.アーク溶接方式
l.FDM方式
・markforged
・DeskTopMetal
  (3). 金属3Dプリンタ周辺のソフト 
  (4). 金属3Dプリンタの特徴
       a. 金属粉末について
       b. 周辺機器について
       c. 金属造形について
  (5). 金属造形ルールについて
       a. サポート材とは
        ・サポート材の種類
        ・サポート材の除去
       b. 金属造形範囲
       c. 金属造形並べ方

2.金属3Dプリンタのメリットデメリット
  (1). 構造
  (2). ランニングコスト
  (3). 使用材料

3.金属3Dプリンタの応用事例
  (1). 3次元水管金型
  (2). 試作開発品の短納期化
  (3). 一体化造形

4.金属3Dプリンタの課題
  (1). 面粗度
  (2). 使用材料
  (3). サポート材除去

5.金属プリンタの今後の展開
  (1). 日本で使用する金属の開発
  (2). 医療人工骨の開発

キーワード 金属3Dプリンター サポート材 金属造形 金属粉末
タグ 金属金属加工
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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