機械設計における実践的な製図の基礎と要点およびノウハウ

~ JISに基づく機械製図規格、寸法公差の指示、表面性状(表面粗さ)と図示方法、簡略図示法を用いた製図、検図の役割とポイント ~

・品質やコストも考慮した実務に役立つ製図の基礎とノウハウを修得するための講座
・設計者の意図を正しく反映させ、製造部門に正しく伝える製図の基礎を体系的に修得するための特別セミナー!

講師の言葉

 若い技術者あるいはこれから機械の設計を始める方を対象に、設計における計算結果に基づく図面作成の要点についてお話します。
 設計とは要求仕様(目的)に対して目標値(数値)を設定し、実現可能な答え(製作するもの)を見出します。さらに、得られた数値をものづくりに必要な図面に反映させるまでの活動のことです。ここでは実務に役立つ製図の基礎を説明します。単純な部品では材料力学により、図面における寸法の根拠を説明します。より理解を深めるために、図面を用いて品質やコストを考えた寸法、寸法公差および幾何公差の指示、さらには材料の指定と加工方法の指示などについて解説します。
 さらに、製図で重要な検図の役割とポイントについてもお話します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年01月28日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・機械設計に携わる方
・機械技術部門や製造部門の技術者の方
・ものづくりに関心のある方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・設計者の意図を図面に反映できる実務で必要な製図の基礎と検図のポイントが修得されます
プログラム

1.機械設計・製図の概要
  (1).計画および概念検討
  (2).設計の流れ
  (3).要件仕様に対する技術的対応とリスクの検討

2.機械製図の基礎
  (1).JISに基づく機械製図規格の概要
  (2).図形の表し方
    a.投影法および投影図
    b.いろいろな図示法

3.寸法記入法
  (1).寸法の配置と記入方法
  (2).寸法補助記号の種類と配置
  (3).寸法記入の簡略化

4.寸法公差の指示
  (1).普通寸法の許容差(普通公差) 
  (2).精度が要求される形体の寸法公差の指示
  (3).はめあい方式の種類と指示方法

5.幾何公差の種類と表示方式
  (1).幾何公差の種類と幾何特性記号
  (2).普通幾何公差

6.表面性状(表面粗さ)とその図示方法
  (1).表面性状の指示と図示記号
  (2).加工方法の指示および仕上面の特徴

7.溶接およびろう付けの記号
  (1).溶接部の形状と基本記号および補助記号
  (2).ろう付け部の形状と記号

8.材料記号とその見方および主な用途
  (1).金属材料の材料記号
  (2).材料の機械的性質と許容応力

9.簡略図示法を用いた製図
  (1).調達品として扱う部品
    a.ねじ部品の製図とねじの強度区分
    b.転がり軸受の製図と寿命予測
  (2).要目表を併用する部品
    a.平歯車製図と加工に必要な要目表の作成
    b.圧縮ばねの製図と材料力学に基づくばね特性の計算

10.図面を読む
  (1).組立図(部分)を読む
  (2).部品の寸法、寸法公差および幾何公差の指示例

11.製図における検図の重要性とその役割
  (1).部品図における検図のポイント
  (2).組立図における検図のポイント

キーワード 機械設計 製図 投影法 投影図 図示法 寸法記入法 寸法公差 はめあい方式 幾何公差 表面性状 表面粗さ 溶接 ろう付け ねじ 転がり軸受 平歯車 圧縮ばね 検図
タグ 機械機械要素設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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