～ 加工技術、数理計画法、機械制御、形状因果モデルによる最適化手法、加工プロセス最適化の取り組み方のポイント ～
・実験計画法や数理計画法を用いて加工の最適解と最適値を求め、品質と生産性向上に活かすための講座
・必要最低限の数式とExcelによる実習を通して効率よく最適化技術が修得できる特別セミナー！
・本セミナーでは、ものづくりの中心である加工プロセスに焦点をあて、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)をバランスした加工プロセスの最適化の方法論を解説します。
＊PCは弊社でご用意いたします
最適化の歴史の中で、第二次世界大戦下の米英輸送船団をドイツUボートから守るため、船団の大きさと出港回数の積を一定にした制約条件下で被害を最小にする船団規模（最適解）を求めたことは有名です。これは数理計画法の一部である線形計画法を用いた最適化の一例です。さらに現代では、コンピュータを活用した工学(Computer Aided Engineering) 手法により、所与の材料で高剛性の製品構造を実現する構造最適化も航空機、自動車さらには一般家電の製造に広く適用されています。
本セミナーでは、ものづくりの中心である加工プロセスに焦点をあて、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)をバランスした加工プロセスの最適化の方法論をご説明致します。具体的には、シリコンウエハーのエッチング加工と、ガラスの超音波援用穴あけ加工の２事例をとりあげ、実験計画法(Design of Experiment)による因果モデルの構築と、数理計画法による最適解の探索を行います。この方法論は、製品形状を測定することで加工条件を最適化することが特徴です。数式は必要最小限とし、Excelによる最適化を短時間に演習形式で行います。
本講座の申し込み受付は終了いたしました。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・製品形状に基づくデータ解析により、加工プロセスの条件を最適化させたい方 ・実験計画法や数理計画法を自分の業務に応用したい方 ・ものづくりの現状を、技術的な視点と経営的な視点の両面で改善、最適化したい方 ・最適化に取り組むための基礎知識を身に着けたい方 |
| 予備知識 |
・Excel の使い方に慣れていることが望ましい（必須ではありません） ・数理計画法や統計に関する予備知識は不要です |
| 修得知識 |
・実際の加工工程において、一人で改善や最適化を進めるための知識が得られる ・最適化のためのソフトウエア（例えばExcel、JMP）の使い方（知識）を修得できる ・より進んだ最適化技術の動向や学習方法が修得できる |
| プログラム |
１．最適化技術の基礎 ２．加工プロセス最適化の取り組み方のポイント ３．最適化の応用事例 １：シリコンウエハーのエッチング加工最適化 ４．最適化の応用事例 ２：ガラス板の超音波援用研削穴あけ加工最適化 ５．おわりに |
| キーワード | 機械加工最適化 数理計画法 機械制御 機械パラメータ 形状因果モデル 実験計画法 レプリカ法 数理計画法 |
| タグ | シミュレーション・解析、金属加工、精密加工・組み立て、応力解析、最適化・応力解析 |
| 受講料 |
一般 (1名)：51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：46,200円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日
