～ 均相系および固液系、気液系における撹拌の基礎とスケールアップへの活かし方 ～
・体系的に学ぶ機会が非常に限られている撹拌技術について、演習を通して修得する講座
・製品の高機能化、製品サイクルの短期間化に対応した効率的な撹拌技術とそのスケールアップ技術をマスターしよう！
撹拌の基礎と効率的なスケールアップへの活かし方とそのポイント ～１人１台PC演習付～
講師の言葉
撹拌操作は、化学、製薬、食品工業などで広く用いられている単位操作であるが、化学工学や化学を専門とする技術者においても、体系的に学ぶ機会は非常に限られている。一方で、化学製品の高機能化や製品サイクルの短期間化、熟練技術者の減少などに伴い、実験的手法もしくはＣＦＤ（Computational Fluid Dynamics）を用いて、撹拌装置の中の現象をより詳細に把握したいとのニーズは急激に増えている。
本セミナーでは、均相系撹拌操作の基礎、固液撹拌・気液撹拌の基礎、動力を基準とした撹拌装置のスケールアップの考え方について解説するとともに、製造現場の技術者はもとより撹拌装置のCFD解析を実施する際にも念頭におきたい基本事項について講義する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 | ・撹拌操作に関連する生産技術者、製造担当者、CFD技術者と、これらの業務に関連する方（化学・食品・製薬工業ほか、業界は問いません） |
| 予備知識 | ・大学初等レベルの物理と数学に関する知識を前提とします。化学工学や流体工学の専門知識がある方が理解は早まりますが、必須ではありません |
| 修得知識 |
・撹拌槽内のフローパターンとの撹拌羽根の分類 ・撹拌操作に関連する諸量(レイノルズ数、撹拌所要動力、混合達成時間、吐出流量)の意味 ・撹拌羽根周りの流れ ・固液系撹拌、気液系撹拌の基礎 ・撹拌所要動力を基準としたスケールアップルールへの活かし方 |
| プログラム |
１. 均相系撹拌の基礎と諸量 ２. 固液系撹拌の基礎 ３. 気液系撹拌の基礎 ４．撹拌装置によるスケールアップへの活かし方 ５．質疑応答 |
| キーワード |
均相系 撹拌槽 固液系 気液系 撹拌装置 |
| タグ | 攪拌・濾過・蒸留 |
| 受講料 |
一般 (1名)：51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：46,200円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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