機械技術者のための熱処理の基礎と欠陥対策

~ 鉄鋼材料と熱処理、熱処理の方法・種類、鋳鉄・アルミニウム合金、銅合金と熱処理技術および欠陥の種類・原因とその対策 ~

・金属材料の要求特性を満たすために必要である熱処理技術について、基礎から欠陥対策まで修得できる講座
・鉄鋼部品における熱処理のメカニズムと欠陥対策を学び、機械部品の疲労特性、耐衝撃性、耐摩耗性を向上させるためのセミナー!
 

講師の言葉

 熱処理という単語は普通に通用しイメージは伝えられている言葉と思います。しかし、熱処理の原理やメカニズムの中身を詳しく知るには案外難しいと思います。例えば鉄鋼材料は温度変化で結晶構造を変え性質を変えます。物体内部3次元に温度分布し、それに合わせてミクロ的に原子形状が変化し内部応力も発生します。この制御が難しいです。
しかし、機械部品の設計や製造に携わる人にはある程度は必要知識として理解していただきたいと思います。更に深く知るにはかなり大変ですが、自分たちが製造に携わった製品に不具合等を生じさせない必要最小限の内容を理解していただけることを期待します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年10月21日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・輸送機器・各種機械、工具の設計開発、製造・生産技術、プラント・設備の設計に関わる技術者
・金属材料の研究開発に関わる方、熱処理技術・表面処理技術に関心のある方
予備知識 ・初歩からをお話しします。特に予習はいりません
修得知識 ・熱処理の基礎
・熱処理による不具合を生じさせないためのポイント
プログラム

1. 熱処理の概要
  (1). 熱処理の理屈
      どうして強くなるのか、どうしてねばくなるのか
      a. 熱処理の原理
        ・炭素やその他の添加元素について  
      b. 熱処理の基本
        ・焼入れ性
        ・質量効果
      c. 鉄鋼材料と熱処理
        ・平衡状態図
        ・連続冷却曲線
        ・恒温変態状態図
  (2). 熱処理の種類
        ・どんな種類があるのか

2. 熱処理の利用
  (1). 熱処理の目的
      a. どんな効果を狙うのか
  (2). 熱処理の方法
      a. 具体的な熱処理要領について
  (3). 熱処理の品質管理
      a. 守るべき品質とは

3. 各種材料の熱処理について
  (1). 鋳鉄と熱処理
  (2). アルミニウム合金と熱処理
  (3). 銅合金と熱処理
  (4). その他の金属材料について

4. 熱処理の問題と課題
  (1). 熱処理の欠陥の種類と原因と対策
      a. 現場で抱える現状問題点及び将来に期待する熱処理上の課題について意見交換

キーワード 熱処理 焼入れ 平衡状態図 連続冷却曲線 恒温変態状態図
タグ 金型金属金属材料熱処理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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