~ 電池劣化診断の必要性、過渡現象解析とモデリング、電池内部インピーダンス、劣化診断装置の事例 ~
・Excelによるリチウムイオン電池のモデリング実習を通して劣化診断技術を修得する講座
・低コストで簡便かつリアルタイムで実現出来るリチウムイオン電池の劣化診断法を学び、高精度な劣化診断法を修得しよう!
※PCは弊社で用意いたします
※当日使用した演習データはお持ち帰り頂けます。USBメモリーをご持参下さい。
~ 電池劣化診断の必要性、過渡現象解析とモデリング、電池内部インピーダンス、劣化診断装置の事例 ~
・Excelによるリチウムイオン電池のモデリング実習を通して劣化診断技術を修得する講座
・低コストで簡便かつリアルタイムで実現出来るリチウムイオン電池の劣化診断法を学び、高精度な劣化診断法を修得しよう!
※PCは弊社で用意いたします
※当日使用した演習データはお持ち帰り頂けます。USBメモリーをご持参下さい。
携帯機器から電気自動車に至るまで、幅広くリチウムイオン電池が用いられていますが、電池をより有効に使用するには、電池の劣化診断技術の確立が必須です。この技術により、障害回避、適切な電池交換、再利用などによるコストならびに廃棄物の削減が実現されます。
本講演では、特別な充放電装置を用いることなく安価かつ簡易に電池の劣化診断を行う過渡現象を利用したリアルタイムで診断可能な稼働時劣化診断法を紹介します。本手法は、電力システムシミュレーション・モデリング技術を応用したもので、対象は全く異なりますが、高精度な解析を要求されるインフラシステム解析技術を応用することにより、実用性の高い診断法としています。また、この診断法の最大の特徴は非破壊・簡便・低コストなのは確かですが、劣化診断のために電力システムをいちいち停止させることなく診断する事が可能なのです。
今回は講演のみならず、初学者でも可能なExcelを使用した実習を通して、電池のモデル構築の基礎的手法を習得して頂くと共に、開発技術をマイクロコントローラに実装したプロトタイプの実演により、実用性も確認していただきます。また、実際の講義では、受講される皆様のレベルに合わせる形で推進いたします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・2次電池の制御回路設計に携わっている方 ・2次電池を用いた機器の設計に携わっている方 ・各種電池の製造業の方 ・電池特性を測定する装置の設計に携わっている方 ・シミュレーション・解析業務に携わっている方 ・マイクロコントローラの設計に携わっている方 |
予備知識 |
・Microsoft Excelの基本的操作 ※関数の使用や、グラフ作成の経験があれば問題ございません |
修得知識 |
・電気回路シミュレーションのコツや概要を理解できる ・時間領域解析法と周波数領域解析法の違いと共通点について理解できる ・コンピュータシミュレーションを用いた大容量蓄電システム開発の実践に応用できる ・従来電池劣化診断法(交流定常法)と提案過渡現象法との相互関係について理解できる |
プログラム |
1.背景:電力システムとコンピュータシミュレーション 2.電池劣化診断の必要性 3.過渡現象解析とモデリング基礎で劣化診断技術を再現する 4.電気工学と電気化学工学とのコラボレーション 5.電池内部インピーダンスと電池過渡応答 6.劣化診断装置の開発 |
キーワード | リチウムイオン 劣化診断 Z変換 RC回路 等価回路定数 Li-ion 非破壊劣化診断 過渡現象 インピーダンス マイクロコントローラ 鉛電池 |
タグ | リチウムイオン電池 |
受講料 |
一般 (1名):51,700円(税込)
同時複数申込の場合(1名):46,200円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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