レオロジーの基礎と適切な測定・データ解釈および製品開発への活かし方

~ レオロジー測定機器の原理と測定・データ解釈のポイントおよび伸長粘度測定とその事例 ~

・簡単な試験機を用いた緩和挙動の観察によりレオロジーへのイメージを深め、付加価値の高い製品の開発へ活かすための講座
・材料の物性を的確に把握できるレオロジーを学び、製品の高品質・高付加価値化へ活かそう!

講師の言葉

 「英語が100点で数学は0点の学生」と、「英語と数学 それぞれ70点の学生」。どちらの学生の学力が高いのか?を決めるのは難しいと思います。しかし、それぞれの学生の特徴を見出し、適材適所をアドバイスすることはできます。動的粘弾性測定によるデータの解釈はこのような考え方に近く、このイメージをしっかりとつかんでいただければ、発展的な理解と装置の活用につながります。
 本セミナーでは講義のトピック毎に、よく受けるご質問関連Q&Aをまじえ、測定のテクニックと注意点を解説します。また、他ではあまり聞くことができない、流体の伸長粘度測定法について解説します。更に、簡単な試験機を用いて、実際に緩和挙動を観察することで、レオロジーへのイメージを深め、高品質・高付加価値な製品の開発へ活かして頂きたいと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年08月30日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 化学・環境・異物対策
受講対象者 ・高分子、石油化学や香粧品、食品などの研究開発、商品開発、製造、品質保証部門に携わっており、レオロジーについて関心のある方
・レオメータに興味がある方や利用を検討している方
・レオメータへの知見が曖昧なまま使用しており、深く学びたいと感じている方
予備知識 ・レオメータの使用経験はなくても問題ありませんが、各種レオメータメーカのカタログやウェブサイトをあらかじめ閲覧しておいていただけると、よりイメージが持ちやすくなります。
修得知識 ・レオメータの特徴の理解
・粘弾性測定の意義
・適切な測定モードの選択とデータの解釈
・測定結果を製品開発へ活かすためのポイント
プログラム

1.レオロジーの基礎
  (1). レオロジーの2大法則_
      a. ニュートンの流動法則
      b. フックの弾性法則
  (2). 固体と流体のさかい
      a. 結局すべて流体
      b. 温度と時間の関係
      c. 簡単な試験機を使った緩和挙動の観察実演
  (3). 必要最低限の力学
      a. ひずみ
      b. 応力

2. レオロジー測定機器の分類と測定原理
  (1). 測定機器の分類と対応用途
  (2). 粘度計
      a. 流動パターンと代表的な解析モデル
      b. 降伏応力とチクソトロピー
  (3). レオメータ
      a. 学力試験の結果から「粘弾性率」のイメージをつかむ
      b. 動的粘弾性の測定原理

3. 適切な測定モードの選択とデータの解釈および開発へのポイント
  (1).適切な測定モードの選択とデータの解釈法
      a. ひずみ依存
      b. 周波数依存
      c. 温度依存
  (2). 測定結果を製品開発へ活用するためのポイント
  (3). 測定結果の応用例

4. 伸長粘度測定とその事例
  (1). 伸長レオロジー
      a. 伸長ひずみとせん断ひずみ
      b. 伸長粘度はせん断粘度の3倍? はほとんど通用しない
  (2). 測定事例

キーワード レオロジー チクソトロピー レオメータ 粘弾性率 動的粘弾性 伸長粘度測定
タグ ポリマー化学化粧品高分子
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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