熱電変換技術の基礎とモジュール技術および応用・実用化

~ 熱電発電のメカニズム、特性評価方法、モジュールの構造と製造技術、熱電特性の向上技術 ~

・IoT用電源としての開発も本格化している熱電発電の最新技術を先取りし、応用するための講座
・熱電変換の原理から、代表的な熱電材料の性能と計測技術、発電モジュールの開発と実用化技術まで修得し、製品開発へ活かそう!

講師の言葉

 私たちを取り巻くエネルギーへの要求は年々変化している。CO2削減と省エネルギーによる地球温暖化抑制は、エネルギー研究開発の中心にある。一方で、インターネットとセンサの高性能化、新たな技術である人工知能(AI)やロボットの進化により、今後本格的に導入されるであろうIoT技術は社会の様々な分野にパラダイムシフトを引き起こす。IoTはエネルギー分野においても新たな技術課題を提起している。熱電発電は小規模熱からの発電も可能であり、従来の排熱発電だけでなく、環境熱を用いたIoT用電源の研究開発も本格化しつつある。
 本セミナーでは熱電変換の原理から、代表的な熱電材料の性能と計測技術、発電モジュールの開発と実用化に向けた実証試験の現状について説明する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年07月25日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・新規事業をお考えの材料、デバイスメーカーの技術者、研究者
・焼却炉、工業炉、自動車など排熱を出す熱機関のメーカー及びユーザーの方
・エネルギーハーベストに関連する電気・電子系企業の技術者、研究者
・新エネルギーの興味をお持ちの企業の方
予備知識 ・電気、電子、固体化学、伝熱、エネルギー変換の基礎知識や新エネルギーについて情報をお持ちですと理解しやすい
修得知識 ・熱電発電の基礎知識
・熱電発電モジュールの製造、応用例
・現在の熱電発電技術の状況や将来展望について
プログラム

1.熱電変換技術の基礎と概要
  (1).熱電発電への期待
    a.原油埋蔵量
    b.莫大な排熱
  (2).熱電発電のメカニズム
    a.ゼーベック効果
    b.ペルチェ効果
  (3).熱電発電のつよみ
    a.熱電発電の特徴 
    b.これまでの実用例
    c.熱電発電性能指数
  (4).熱電変換の特性評価方法
    a.ゼーベック係数の評価方法
    b.電気抵抗率の評価方法
    c.熱伝導度の評価方法
  (5).熱電材料の特性と課題
    a.低温域材料(200℃以下)
    b.中温域材料(200~500℃)
    c.高温域材料(500℃以上)

2.モジュールの構造および製造技術と実用化研究
  (1).モジュールの構造と課題
    a.モジュール構造
    b.モジュールの比較
    c.実用化阻害要因 
  (2).モジュールの製造技術
    a.接合技術
    b.発電評価
    c.耐久性評価
  (3).応用例と実証試験
    a.冷却応用
    b.宇宙応用
    c.自動車実証
    d.焼却炉・工業炉実証
   
3.熱電発電の将来
  (1).熱電発電の現状
    a.発電コスト
    b.実用化に必要な性能
  (2).将来の熱電
    a.熱電特性の向上
    b.新たな実用

キーワード 熱電発電 熱電変換 ゼーベック効果 ペルチェ効果 電気抵抗率 熱伝導度 モジュール 熱電特性
タグ エネルギーマネジメントシステムパワーデバイス省エネ蓄電電気電源・インバータ・コンバータ電子部品伝熱熱交機器・熱電変換発電
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日