~ 各種ナノセルロースの種類・特徴及び製法・生産状況、ISO国際標準化動向、複合化技術、射出成形・微細発泡成形、CNFを使った応用・実用化事例 ~
・実用化・事業化製品が多様な分野から出始めているCNFを先取りし、高付加価値な製品開発へ応用するための講座
・CNFの特徴、製造方法、複合化技術などを修得し、用途に応じた要求性能の最適化をはかり、開発に活かそう!
・CNFのサンプル製品を手に取りながら、理解できる講座です
~ 各種ナノセルロースの種類・特徴及び製法・生産状況、ISO国際標準化動向、複合化技術、射出成形・微細発泡成形、CNFを使った応用・実用化事例 ~
・実用化・事業化製品が多様な分野から出始めているCNFを先取りし、高付加価値な製品開発へ応用するための講座
・CNFの特徴、製造方法、複合化技術などを修得し、用途に応じた要求性能の最適化をはかり、開発に活かそう!
・CNFのサンプル製品を手に取りながら、理解できる講座です
セルロースナノファイバー(CNF)は、現在製造各社での実証プラントの設置及びサンプル提供が本格的に開始され、一部では商業生産も始まりました。またCNFを用いた実用化・事業化製品も多様な分野から出始めています。約10数年来、特にCNF/熱可塑性樹脂複合化技術開発を京都大学生存圏研究所矢野浩之教授と共に実施して来た中で、昨年6月にはミッドソール部分にCNF/樹脂複合材が世界初で採用されたランニングシューズが商業販売されました。現在は今後の本格的な実用化・社会実装に向けたスケールアップ技術の確立、用途に応じた要求性能への最適化の段階にあります。
本セミナーでは、CNFの種類とその特徴・製造方法、現在サンプル提供されているCNF各社の特徴と生産状況、樹脂複合化の開発推移と現在のパルプ直接混錬法「京都プロセス」の特長、混錬にあたってのポイント、試作例など、さらに国内外における社会実装化に向けての動向、自社製品にどのようにしてCNFを取込んで行くかのポイント等についてサンプル等を持参しお話しします。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・CNFはどのような特徴があって、どのようなものか知りたい方 ・自社製品にCNFを応用・実用化検討してみたい方 ・CNFサンプルを入手したがうまく使いこなせない方 ・プラスチック成形加工、コンパウンドメーカーの方 ・CNF関連加工技術を開発したい、市場があるのではと思っておられる方 他 |
予備知識 |
・材料設計・加工技術、製品・商品企画に関する知識、興味、ご経験をお持ちの方 ・自社製品へのCNFの取込み、応用展開に興味・意欲のある方 |
修得知識 |
・ナノセルロース(CNF、TEMPO等酸化CNF、 CNC、バクテリアセルロース)の特徴と国内のCNF製造各社の生産、サンプル提供状況 ・CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの技術開発状況とその実用化試作・事業化動向 ・同上材料の特に混練技術、射出成形技術、射出発泡成形技術のポイント ・ISO国際標準化及び安全性評価技術等の動向 ・自社技術、自社製品にどのようにCNFを取り込んで行けば良いのか、その進め方 |
プログラム |
1.各種ナノセルロースの種類・特徴及び製法・生産状況等について 2.ナノセルロース研究開発の世界的動向とISO国際標準化の動向 3.CNF/熱可塑性樹脂ナノコンポジットの複合化技術の開発 4.CNF/熱可塑性樹脂の射出成形並びに微細発泡成形 5.CNFの染色と材料着色法の開発 6.CNF材料の社会実装化動向 7.CNF材料を使いこなす/どのように自社製品に取込んで行くかのポイント 8.CNFを使った応用・実用化事例 |
キーワード | セルロースナノファイバー セルロースナノクリスタル キチンナノファイバー 京都プロセス 微細発泡成形 熱可塑性樹脂 ナノコンポジット 着色法 CNF ゴム複合材 |
タグ | 材料、樹脂・フィルム、複合素材 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日