~ ショットピーニングを効果的に活用した金属材料の疲労限度の向上と疲労破壊対策 ~
・機械・構造物の破損原因になる「残留応力」を疲労強度の向上に活用し、製品の信頼性を向上させるため講座
・機械・構造物の疲労強度を向上させ、機器の高信頼化・長寿命化を実現するためのセミナー!
~ ショットピーニングを効果的に活用した金属材料の疲労限度の向上と疲労破壊対策 ~
・機械・構造物の破損原因になる「残留応力」を疲労強度の向上に活用し、製品の信頼性を向上させるため講座
・機械・構造物の疲労強度を向上させ、機器の高信頼化・長寿命化を実現するためのセミナー!
第1部
省資源等を背景として輸送機器用の金属部材の軽量化や構造物の延命化が求められています。そのため、部材の疲労強度向上が重要な課題となっています。疲労強度向上法の一つとして、表面処理技術であるショットピーニングが良く知られており、現在、幅広く用いられています。
本セミナーでは、残留応力の発生メカニズムと測定を学ぶとともに、各種ピーニング技術の原理と疲労強度向上メカニズムを習得することを目標とします。 さらに、最新の研究成果事例として、各種ピーニング技術により、金属部材の表面キズを無害化する技術などを紹介します。
第2部
機械部品の故障(破損)モードの80%以上は疲労破壊である。簡便に疲労強度を向上させることができる方法としてショットピーニングがあり、自動車用歯車やばねなどに採用されている。
今回、疲労破壊に対するショットピーニング(SP)の効果、採用部品例、SPの基礎、SP工程管理条件と圧縮残留応力分布の関係、SPの技術動向、各種SP法の表面特性と疲労強度、大幅に疲労限度が向上できる二段SP、疲労破壊抵抗因子と疲労限度の関係などを概説する。
このセミナーにより、SPの重要性を認識していただけ、必ず業務に役立つと確信します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機械や構造物の設計技術者、保全技術者、生産技術担当者 ・機械材料の研究開発担当者 (各種機械、設備、プラントなどにおける設計開発、保守保全に関わる方や表面改質技術の研究開発などに関わる方) |
予備知識 | ・材料工学の予備知識が有れば良いですが、必須ではありません |
修得知識 |
・効果的に機器の疲労強度を向上させ軽量化を達成する技術 ・ショットピーニング技術の方法とその効果 ・機器・構造物の疲労破壊による破損防止および延命化技術 ・材料の表面キズを無害化し機器の信頼性を向上させる技術 |
プログラム |
1. 残留応力の基礎と測定および材料強度の向上技術 (第1部) 2. ショットピーニング技術の基礎と疲労破壊に対するショットピーニングの効果 (第2部) |
キーワード | 残留応力 材料強度 ピーニング 疲労破壊 疲労強度 |
タグ | 金属、材料、プラント、機械、構造物、最適化・応力解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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