~ せん断変形、体積変形支配の高分子材料の変形と破壊、強度予測、タフニング技術と改善例 ~
・プラスチック製品の脆性破壊を抑制し、高い剛性と耐衝撃性に優れた製品設計に活かすための講座
・プラスチックの塑性変形、破壊機構を学び、耐衝撃性に強い製品設計や開発に活かそう !
~ せん断変形、体積変形支配の高分子材料の変形と破壊、強度予測、タフニング技術と改善例 ~
・プラスチック製品の脆性破壊を抑制し、高い剛性と耐衝撃性に優れた製品設計に活かすための講座
・プラスチックの塑性変形、破壊機構を学び、耐衝撃性に強い製品設計や開発に活かそう !
プラスチックの成形品の弾性率、強度等の特性は負荷の速度に大きく影響される。
ゆっくりとした負荷では塑性変形を起こして大きく延性的に変形するプラスチックでも、早い速度での衝撃的な変形では小さなひずみで脆性的に破壊する。
脆性的な破壊はそれが開始してから私達が力を製品から除いても破壊を止めることはできない。
一方延性な製品は破壊が開始したときそれから力を除くと変形はその時点で停止する。
プラスチックの成形品は、脆性的な破壊を起こすより延性的に変形する、言い換えるとタフであることが製品を安心して使用するには優れている。
プラスチック成形品の形状そしてその製品に用いる高分子材料にどのような改質を施せば、衝撃的な負荷での脆性破壊を抑制し、信頼性に優れたとタフである製品が設計出来るであろうか。
それを知るにはプラスチック成形品の塑性変形と破壊の機構を学ぶことが必要である。
本セミナーではプラスチックの破壊機構とそれに基づくタフニングを紹介する。
本セミナーは会場が変更になりました。
弊社研修室→NATULUCK茅場町新館 4階中会議室
開催日時 |
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開催場所 | NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・ブラスチックフィルム、成形品の強度の改善に携わる技術者 ・自動車をはじめとした輸送機器、機械、電子機器の設計開発、信頼性保証などに関わる方 ・プラスチック製品設計、成形、研究開発に関わる技術者の方 ・成形品の強度改善、薄膜等の引き裂き強度の改善、樹脂の耐久性の改善、接着剤の高性能・樹脂複合材料のタフニング、FEMを用いた強度設計などの知識を学びたい方 |
予備知識 | ・特に必要としません、基礎からわかりやすく解説します |
修得知識 |
・高分子材料の破壊の機構とそれを支配する材料の特性値の関連 ・応力集中の機構とそれを制御する方法 ・高い剛性と優れたタフネス(耐衝撃性)の設計手法 |
プログラム |
1.固体高分子材料の変形 2.せん断変形支配の高分子材料の変形と破壊 3.体積変型支配の高分子材料の変形と破壊 4.非線形弾塑性解析による高分子構造体の強度予測 5.微細構造の調整によるタフニング 6.ひずみの拘束の解放によるタフニング 7.高い剛性とタフネスが両立した高分子複合材料の強度設計 |
キーワード | 固体高分子 せん断変形 応力集中機構 脆性破壊 非線形弾塑性解析 プラスチック強度設計 タフニング 高分子複合材料 |
タグ | プラスチック、射出成形、疲労 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室住所: 〒 103-0026 東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル営団地下鉄東西線「茅場町駅」12番出口 徒歩30秒 都営浅草線営団地下鉄「日本橋駅」D1出口 徒歩3分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日