自己修復材料の基礎と複合利用技術への応用

~ 自己治癒能力の意義、利点、国際標準化の動き、先端材料の形とその応用 ~

・自発的に自ら修復していくという特性を生かし、大きな市場が見込まれている「自己修復材料」を先取りするための講座

・メンテナンスフリー、長寿命、環境適合性といった新しい付加価値をもたらす自己修復材料の機能発現メカニズムと開発技術を修得し、製品開発へ応用しよう!

講師の言葉

 自己治癒セラミックスを始めとして自己治癒材料全般の定義、分類の解説を行い、自己治癒セラミックスの開発の現状、今後の技術課題について講演を行います。
 講義だけでなく、「自己治癒材料の今後の課題」を中心とした題目に対するディスカッションを通して、講師の自己治癒材料開発に関する思考回路を少しでも理解してください。

本講座の申し込み受付は終了しました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年01月10日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・セラミックス、ガラス、自動車、エンジン、機械、構造材料、生体材料、衛生陶器、インテリア部材、デジタル機器、コンクリート、フィルムほか関連企業の材料技術者、設計担当者
予備知識 ・高校の化学が理解できれば、より内容が理解しやすいです
修得知識 ・自己治癒材料に関する専門用語の定義、分類
・自己治癒材料の機能発現機構、材料設計指針
・国際標準化に向けた動きなど
プログラム

1.自己治癒材料の定義、分類
  (1).自己治癒材料の定義
  (2).自己治癒能力の意義、利点
  (3).化学反応の利用方法から見た自己治癒材料の分類
  (4).自己治癒材料の開発の系譜

2.自己治癒セラミックスの研究動向
  (1).自己治癒セラミックスの開発小史
  (2).典型的な自己治癒セラミックスの機能と効果
  (3).先進自己治癒セラミックスの材料技術
  (4).自己治癒セラミックスの材料設計方法
  (5).自己治癒材料研究のアウトカム像

3.サイエンスアウトプット、アウトリーチ、アウトカムとは?
  (1).自己治癒材料研究の今後の課題
  (2).自己治癒材料に関する国際標準化の動き
  (3).自己治癒材料研究から見た今後の先端材料の形とその応用
*インフラ構造物、生体材料、フィルムなど適用分野が無限大である自己治癒材料の応用と今後の動向について解説いたします

キーワード 自己治癒材料 セラミックス 材料設計 スマートマテリアル
タグ 材料複合素材
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日