ウェアラブルセンシングの基礎と小型センサの活用および機器開発への応用事例

~ ウェアラブル技術の最新動向、小型センサ技術、信号処理・通信・ネットワーク技術、生体情報と行動情報のセンシング、応用事例 ~

・ウェアラブル機器のセンサ技術から最新動向まで、基礎から体系的に習得する講座!

・生体情報や人の行動情報をリアルタイムに取得するウェアラブルセンシング技術を学び、機器やアプリケーションの開発に活かそう!

講師の言葉

 IoT(Internet of Things)が拡がりを見せる中、ウェアラブルデバイスの機能や形状、活用法も多様になっています。

 本セミナーでは、ウェアラブルセンシングの基礎、デバイスの進化を支えるセンサ技術や信号処理技術、通信・ネットワーク技術について解説し、ウェアラブルセンシング技術の基礎から応用までを、一貫して理解し修得できるように構成しました。

 小型軽量化、新たな素材や機能の開発、高精度化など、具体的な近年の研究・開発事例を取り上げながら、基本技術からサービス展開に向けたアプリケーションについてまで紹介します。

会場を変更いたしました(西新宿→市ヶ谷)

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年01月16日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 宮崎県東京ビル
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・医療ヘルスケア機器、家電、自動車、マーケティング他関連企業で研究開発、企画を行っている方
・ウェアラブルデバイスの開発を担当する技術者や設計者、企画担当者
・製品開発・評価でウェラブルセンシングの活用を考えている方
予備知識 ・電子情報工学の知識がある方が望ましいが、特に必要としない
修得知識 ・ウェアラブルセンシング技術の基礎を理解でき使えるようになる
・ウェアラブルのアプリケーションとその動向を理解できる
・ウェアラブルデバイスの研究開発に必要な知識を修得できる
プログラム

1.ウェアラブルセンシングの基礎

  (1).「ウェアラブル」の背景:これまでの状況と現在の動向

    a.アプリの例

    b.端末の例

  (2).ウェアラブルによるセンシング対象と要求ニーズ

  (3).ウェアラブルデバイスの構成要素技術:近年の研究開発動向と新技術

    a.小型電子部品

    b.次世代素材

    c.高性能部品

 

2.ウェアラブルセンシング技術:小型センサによるセンシング手法

  (1).生体情報センシング

    a.生体情報計測手法の基礎

    b.ウェアラブル生体センサの計測原理、基本構造、データ処理・活用法

     ・心電計

     ・脈波センサ

     ・血流量センサ

     ・パルスオキシメータ

     ・血圧計

     ・温度センサ

     ・脳波センサ

     ・眼電位・眼球運動センサ

     ・血糖センサ

  (2).行動情報センシング

    a.行動情報計測手法の基礎

    b.ウェアラブル行動センサの計測原理、基本構造、データ処理・活用法

     ・加速度センサ

     ・ジャイロセンサ

     ・気圧センサ

     ・マイクロフォン

     ・イメージセンサ

 

3.ウェアラブルセンシングにおける通信・ネットワーク技術

  (1).ウェアラブルにおけるデータ通信手法

  (2).近距離無線通信技術

 

4.応用事例と将来展望

  (1).医療・ヘルスケア分野への応用

  (2).スポーツ・フィットネス分野への応用

  (3).自動車分野への応用

  (4).産業・業務用・その他サービス分野への応用

キーワード ウェアラブルデバイス 生体情報 行動情報 データ通信 電子部品 自動車部品 ウェアラブル端末 ヘルスケア
タグ センサ電子機器
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
宮崎県東京ビル
東京都千代田区九段南4-8-2
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