熱処理技術の基礎と応用およびトラブル対策 ~個別質問付~

~ 金属材料の特性、鉄鋼の状態図・CCTと組織、鉄鋼組織と焼きなまし・焼きならし・焼き入れ・焼き戻し、加工熱処理(非調質)への応用 ~

・実務に応用できる熱処理・加工熱処理技術の実践ポイントを解説する講座
・経験豊富な講師から、熱処理技術のノウハウやポイントをわかりやすく学ぶことが出来る特別セミナー!
・日々の業務におけるトラブルにつきましても個別に相談出来る講座です!

講師の言葉

 熱処理は鋳造・塑性加工・溶接・切削などと同じようにものづくりの基礎である。金属を柔らかくしたり、硬くしたりする場合熱処理工程が必須である。しかし、ものづくりエンジニアは材料知識そのものに疎く、社会に出てから苦労する場合が多々ある。講師も大学ではものづくり学を専攻、材料学は軽んじてきた。しかし、実社会では材料やその熱処理が極めて大切であることを痛感、苦労してもう一度学び直した。材料学は材料の先生が作った教科書で、材料の学生のために講義していることが多い。ものづくりに携わった講師がものづくりエンジニアのために作った教科書をもとに、わかりやすく説明し、聴講者の個別の質問にも応じる。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年12月05日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・鋼やアルミ合金の熱処理について、基礎知識が足りないと感じている方
・熱処理を背景とした実用的な金属組織学を学び直したい方
・自動車、航空、船舶、機械、加工、金属、材料、製鉄その他関連企業の方
予備知識 ・高校程度の物理・化学知識
・機械材料学に関する知識があれば理解深まります
修得知識 ・理論のみならず、実務に応用できる熱処理技術が習得できる
プログラム

1.金属材料の基礎
  (1).金属材料の基礎と特性
  (2).転位:硬さと柔らかさの本質
  (3).鉄鋼の状態図・CCT(連続冷却線図)

2.熱処理
  (1).世界初の複合金属材料:日本刀における熱処理
  (2).炭素鋼と合金鋼、どちらが硬い?
  (3).鉄鋼材料とアルミ合金の大きな違い
  (4).鉄鋼組織の焼きなまし・焼きならし・焼き入れ焼き戻し・心胆処理・高周波焼き入れ
      その材料特性 ・用途
  (5).熱処理設備と熱処理方法
  (6).アルミニウム合金、ステンレス材料
    a.熱処理方法
    b.溶体化処理
    c.時効硬化

3.熱処理の応用編:加工熱処理(非調質)
  (1).加工熱処理はコストおよび削減と炭酸ガス対策の切り札
  (2).加工熱処理の原理
    a.フェライト・ベイナイト型非調質鋼
    b.マルテンサイト・ベイナイト型非調質鋼
    c.低温(制御)加工型
  (3).加工熱処理の方法・材料特性・用途
      厚板・薄板・棒鋼のインライン熱処理、合金省略の炭素鋼

4.熱処理後のトラブル事例
  (1).熱処理後のトラブル
    a.ひずみ
    b.熱処理後の残留応力
    c.熱処理後の割れ
  (2).よくある熱処理材料における事故例、留意点
    a.自動車部品(ステアリングナックル、コネクティングロッド)など事例を交えて紹介
    b.通常熱処理と加工熱処理の比較

キーワード 熱処理 焼きなまし 焼きならし 焼き入れ  焼き戻し 硬さ 高強度 転位 状態図 CCT線図 溶体化処理 加工熱処理 非調質鋼 インライン熱処理 ひずみ 残留応力 割れ
タグ 材料熱処理
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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