~ 可視化「スケルトン・モデル」を動かし、実際の粉の動きを体感して理解できる ~
・粉体挙動を可視化して、現象を確認しながらトラブルの要因と対策のノウハウとポイントが学べる講座
・デモによる透明な模型を使って、粉体の動きの制御を見て実感し、数式だけでは理解しにくい運転パラメーターの設定とトラブルの予測・対策に活かせる特別セミナー!
~ 可視化「スケルトン・モデル」を動かし、実際の粉の動きを体感して理解できる ~
・粉体挙動を可視化して、現象を確認しながらトラブルの要因と対策のノウハウとポイントが学べる講座
・デモによる透明な模型を使って、粉体の動きの制御を見て実感し、数式だけでは理解しにくい運転パラメーターの設定とトラブルの予測・対策に活かせる特別セミナー!
粉/粒を扱うプロセスは、実際に粉/粒を触ってみることが一番である。
近年、失敗が許されない社会情勢になり、新しい挑戦の試みがやりにくい環境となっているが、数式でいくら計算しても、粉の動きを適切にイメージアップすることができないと、プロセス選択の判断を誤ってしまう。
本講座では、40年間、「粉/粒の分野で、実験、スケールアップ、試運転、トラブル解決」をしてきた講師が、社内若手技術者の教育用に作成した 「粉体挙動確認 スケルトン・モデル」を15機種以上駆使し、会場で実際に粉の動きを制御して見せる。そのうえで、その現象を支配している「原理法則」を解説し、現象の理由と設定パラメーターの優先順位を、聴講者とともに体感する方式で講義を進める。粉砕・分級・混合・造粒・乾燥・表面改質など、微粒子固体・液体・気体の「混相流体の扱い」は、スケルトン・モデルで現象を確認しながら、「流れやすさ」をキーワードに、トラブルの要因を見つつ、わかりやすく解説する。
本講座の申込み受付けは終了いたしました。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 |
・機能性粒子を「設計、生産している業界」に関わっている方。これから、この業界に関わる方 ・所属する企業で「粉体取り扱い装置」を扱っているが、なぜこの運転パラメーターを使っているか知りたい方 ・新しく配属されて「粉体処理機器」を運転する事になった方 ・「混合処理、造粒処理、乾燥処理、粉砕処理」等の単位操作と、偏析現象、流動性の基本的な知識を得たい方 ・粉体の現象の予測に悩んでいる方 ・自分で小型造粒機を運転してみたい方(貴方の設定した条件で、粉体の挙動を見る事ができます) ・運転パラメーターの種類原因と結果を、自分のこととして模型で体感したい方 ・粉/粒に興味がある方 ・粉体を扱っている企業の方(電子材料、化学材料、食品、医薬品ほか) |
予備知識 | ・粉体業界に興味がある方は、日本粉体工業技術協会のホームページをあらかじめ覗いておいていただきたい |
修得知識 |
・粉体・粒体処理装置を俯瞰出来る ・混合機・乾燥機、造粒機、粉砕機の枠組みを知識として得る事ができる ・偏析、流動化によるトラブルとその対策の実例解説してもらえる ・粉体挙動可視化モデルを自分で(一部)運転する事によって、運転パラメーターの設定理由と、限界を体験することができる→粉の気持ちを体感 |
プログラム |
1.始めに:粉体プロセスとトラブル 3.造粒処理の基本;処理混合度を固定する手法 4.乾燥操作の基本;流動性による乾燥原理の選択 6.粉体物性変化によるトラブルとその対策、予測、対応 7.最近の粉体業界事情 8.まとめ ——————————————————————————- 「粉体挙動確認用 スケルトンモデル」 ・高速攪拌型「混合造粒機」 主攪拌羽根とチョッパー付き、バインダー・スプレーユニットにてバインダーを添加し「造粒過程」を目視で確認する。容器直径150mm。フチ高さ30mm2段。上フタは半球状。 ・バスケット型「押出造粒機」 ・傾斜皿形「転動造粒機」
・2次元「流動層」デモ用モデル;流動層造粒装置や、回分流動層乾燥機 最小流動速度 活発な流動層 ・高速衝撃式「ピンミル」;粉砕機 解砕造粒、粒揃え、粉砕混合に適用 スクリーン取り外し 回転盤取り外し ・回分式「流動層乾燥機」/「流動層造粒機」デモ用モデル ・均一ピッチ、スクリュー・フィーダー デモ用モデル ・連続式流動層乾燥機に「テーブルフィーダー」取り付けシステム ・中が見える「バインダー・スプレーユニット」、造粒機用 ・ホッパー中が見える「振動供給機」 ・円錐部付きボールミル ・2次元貯槽層 閉塞現象と、振動による解消 ・V型 混合器 (V-ミキサー、V-ブレンダー) |
キーワード | 粉体プロセス 貯槽 供給 輸送 粉砕 分級 乾燥 混合 造粒 成型 表面改質 偏析 流動性 機能性粒子 粉砕 |
タグ | 化学工学、乾燥、分散、粉体・微粒子 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日