~ 錆・腐食の発生事例とその形態・分類と各種腐食の発生メカニズムおよび防食設計への活かし方とそのポイント ~
・長年に亘り腐食調査・対策に携わる講師が、自身の経験を交えて防食設計のポイントを解説する講座
・設計段階で防食対策を施すことにより、機器や構造物の信頼性向上、長寿命化を実現しよう!
~ 錆・腐食の発生事例とその形態・分類と各種腐食の発生メカニズムおよび防食設計への活かし方とそのポイント ~
・長年に亘り腐食調査・対策に携わる講師が、自身の経験を交えて防食設計のポイントを解説する講座
・設計段階で防食対策を施すことにより、機器や構造物の信頼性向上、長寿命化を実現しよう!
講師が経験したボイラプラントや産業廃棄物焼却プラントは、大型化学プラントなどと同様で、客先と契約後実設計に入り、機器や装置の手配・製作組立の後、現地工事が完了して試運転引き渡しとなる。プラント初期トラブルは避けられないものがあるが、その後は順調に稼働してほしいものである。
しかしながら数年で腐食損傷事故が発生することがある。このような腐食損傷事例では、得てして運転の問題や材料の問題にしがちであるが、設計段階での検討不足(腐食に対する知識不足)という例も少なくない。
本講演では腐食の種類とその原因を整理しつつ、腐食損傷事例に対応する図表を選び出し考察の過程を述べる。材料は軟鋼・ステンレス鋼を中心とし、事例では常温での水溶液腐食や高温でのガス腐食溶融塩腐食などを取り上げる。
また、講師が経験した腐食事例の原因と対策を極める為に利用した基礎的な参考書や文献を紹介する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・各種機械・プラントの設計や運転業務に従事している方 (輸送機器、機械、構造物、プラントの設計開発、強度研究、信頼性保証、保守保全に関わる方や鉄鋼材料の研究開発に関わる方、防食・防錆担当者の方) |
予備知識 | ・高校の化学の知識があれば腐食は理解できると考えているが、材料や電気化学などの知識があればベターです |
修得知識 |
・鉄鋼材料の腐食メカニズム ・腐食事例とそれに基づいた設計による対応策 |
プログラム |
1.錆・腐食の発生事例とその形態・分類 |
キーワード |
錆 腐食 腐食形態 腐食損傷 水溶液腐食 防食 全面腐食 不動態皮膜 異種金属接触腐食 ガルバニック腐食 微生物腐食 SCC 応力腐食割れ |
タグ | 金属、プラント、機械、機械要素、構造物、電子機器、配管 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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