～ 流れの基礎項目、レイノルズ数と流動状態、物体回りの流れ、撹拌翼の形状と流動状態（フローパターン）、各種スケールアップ基準 ～
・撹拌・混合操作の骨幹となる「流れ」の基礎から理解できる講座
・撹拌操作、撹拌装置設計の基礎からスケールアップ設計、装置の可視化技術まで修得し、製品開発へ効果的に応用しよう！
流体・流動の基礎とミキシング（撹拌・混合）技術およびスケールアップへの応用 ～演習付～
講師の言葉
第１章では流体・流動の基礎的な項目について、教科書を用いなるべく平易に解説をします。
第２章では、均相系流体の撹拌を対象に、基礎的な項目から設計の骨幹となる流動パターン、所要動力、混合時間、撹拌槽伝熱について学修します。さらに第３章ではスケールアップ設計の基本となる考え方と特に非ニュートン流体を対象とする場合の手法について学びます。非ニュートン流体は、擬塑性流体のみならず非沈降性スラリー流体を均相系と見立てた降伏応力流体についても学修します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・撹拌・混合を扱う企業の方（材料、化学品、食品、医薬品、化粧品ほか関連企業の技術者、設計者） ・大学で流体・流動に関する講義を一度でも聴いたことのある方で、撹拌装置の設計や操作の習得に関心のある方、あるいはそれを必要とされている方 |
| 予備知識 |
・高校レベルの物理・数学 (微分・積分の基礎知識) ・化学工学の基礎 |
| 修得知識 |
・撹拌装置設計ならびに操作の基礎からスケールアップ設計の考え方 ・前編は流体工学に関する基礎的な項目について学びます。後編は、撹拌装置設計ならびに操作の基礎からスケールアップ設計の考え方までを学修します。前後編に亘り、理解を深めるために簡単な演習を行います。 ＊演習を行いますので、関数電卓をご持参ください |
| プログラム |
１． 流体・流動に関する基礎 ２．ミキシング技術の基礎 ３．均相系撹拌・混合におけるスケールアップ ４． 第１章から３章までの簡単な演習と質疑応答 |
| キーワード | 撹拌 混合 流れ ミキシング 撹拌翼 フローパターン 混合度 混合速度 撹拌槽伝熱 スケールアップ 非ニュートン流体 |
| タグ | 化学工学、攪拌・濾過・蒸留、分散 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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