製品設計・金型技術者のためのプラスチック射出成形金型の基礎と設計・製作のポイント

~ 樹脂・成形の基礎と射出成形金型の仕様、設計・試作成形、メンテナンス技術 ~

・製品設計者が独学で学ぶことが難しい金型について、金型メーカで活躍した講師が、実務に役立つポイントを押さえた内容を解説する講座
・金型の構造・設計・加工法を学び、成形品試作期間の短縮、低コストを実現しよう!

講師の言葉

 『金型』とは『日本が世界に誇れる技術』といったことや、『日本のものづくりの支えてきた技術』といったことなど、良いイメージを思い浮かべることが多いと思います。
確かに、日本の射出成形金型は優れた職人の方々の技によって培われてきた世界に誇れる技術です。
 しかし、射出成形用金型のことを知りたいと思い勉強してみたところ、難解な専門用語が多く、非常に敷居が高いと感じられている方や、社内で新たな製品設計者・金型技術者を育てようとしても、何をどう教えてよいものか上手く説明できないこともよく耳にします。
 そこで、本講座では射出成形金型のことだけではなく、真の製品設計者・金型技術者を育てるために必要な3つの柱-金型・射出成形・樹脂-の基礎知識から分かり易く説明します。射出成形用金型の基礎知識について学びたいと考えている方にとって、最適な内容となっております。皆様の積極的な受講をお待ちしております。

本セミナーは会場が変更になりました (東京・西新宿 → 市ヶ谷)

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年12月13日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 市ヶ谷法曹ビル B1 会議室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・射出成形用金型の基礎から学びたい方
・樹脂製品の設計者で金型についての基礎を学びたい方
・金型メーカーや金型部門に配属されて間もない方
・金型製作における試作期間の短縮や低コスト化にお悩みの方
(機械、輸送機器、車電装、電子機器、情報機器、建材、日用品の製品設計、生産技術、製造、品質保証、品質管理の方)
予備知識 ・ビギナー向けの内容となっておりますが、金型や樹脂、射出成形、プラスチック製品の設計・開発のいずれかに関わっている方であれば、より一層理解が深まると思います
修得知識 ・金型設計における基本的な知識、金型を考慮した樹脂製品の設計など
プログラム

1.“金型”とはなにか?
  ・金型とはなにか、金型を作る必要性とはについて解説します

2.なぜ現在は金型技術者が育ちにくいのか?
  ・近年、「金型技術者が育たない、育ちにくい…」といった声を耳にします。その理由について解説します
  (1). 金型技術者の現状
  (2). 金型技術者が育たない理由

3. 真の製品設計者・金型技術者に必要なスキルとは?
  ・製品設計者・金型技術者は金型のことについては勿論ですが、金型と切っては切れない樹脂や成形についても知っておく必要があります。本章では樹脂と成形について
   紹介します
  (1). 樹脂について
      a.樹脂の種類と特性
      b.非晶性樹脂と結晶性樹脂
  (2). 成形について
      a.射出成形の構造
      b.射出成形の工程

4. 実際の製作手順に沿って金型を学ぶ
  ~金型仕様の決定、設計とそのポイント、部品加工、試作およびメンテナンス~
  ・本章では実際の金型製作の工程に沿って、金型の基礎と設計のポイントついて学びます

  (1). 金型仕様について確認または決定
   ・金型を作る前には必ず行うことがあります。ここでは金型製作する前に確認すべきことや決めるべきことについて紹介します。
      a.スケジュールを確認する
      b.取り数
      c.型構造
      d.成形機の仕様
      e.母材の材質
  (2). 金型の設計とそのポイント
   ・金型を設計する場合には良い樹脂製品を取得できるような設計を行うことは勿論ですが、それ以外にも、金型構造や材質、実際に成形できるのか確認を行うなど、
    様々なことを同時に考えながら進めていく必要があります。ここでは、金型設計の考え方や進め方のポイントについて紹介します。
      a.収縮率
      b.金型サイズ
      c.製品形状
      d.型構造の詳細
      e.成形品に対する不具合対策
  (3). 金型部品の加工
    ・金型部品を作るには金属を加工する必要があります。ここでは金属をどのように加工し、形状を作り出していくのかを紹介します。
      a.機械加工
      b.放電加工
      c.ワイヤーカット加工
  (4). 金型完成と試作成形
   ・最終的な組み立てには人の手で行います。そして、金型が完成したからといって安心してはいけません。金型は樹脂製品を得るためのものです。
    従いまして必ず試作成形を行います。
   ここでは試作成形(トライ)時にチェックするべき点などについて紹介します。
      a.仕上げ部門の役割と作業について
      b.試作成形で確認すべき項目
      c.樹脂流動解析による確認
  (5). 金型のメンテナンス
   ・金型も量産を続けるとメンテナンスが必要になってきます。ここでは金型のメンテナンスについて紹介します。

キーワード 金型 プラスチック成形 射出成形 非晶性樹脂 結晶性樹脂 取り数 成形機 収縮率 金型サイズ 放電加工 ワイヤーカット 試作成形 流動解析
タグ プラスチック高分子成形加工
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
市ヶ谷法曹ビル B1 会議室
東京都千代田区九段北4-1-5 市ヶ谷法曹ビル 地下1階

最寄り駅:
JR中央・総武線「市ヶ谷駅」より靖国神社方面に徒歩5分
地下鉄:都営新宿線、東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷」駅A4出口から徒歩4分
都バス「一口坂」バス停前
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