~ 複合材料・強化材の特性と各成形法およびアルミニウム・マグネシウム合金との異種材料接合技術 ~
・炭素繊維、ガラス繊維を適材適所に使用し、複合材料を製品へ効果的に活用するための講座
・初学者の方にでも理解できるよう、具体的な事例・写真を用いて分かりやすく解説!
・マルチマテリアルに向けた異種材接合技術についても紹介します!
~ 複合材料・強化材の特性と各成形法およびアルミニウム・マグネシウム合金との異種材料接合技術 ~
・炭素繊維、ガラス繊維を適材適所に使用し、複合材料を製品へ効果的に活用するための講座
・初学者の方にでも理解できるよう、具体的な事例・写真を用いて分かりやすく解説!
・マルチマテリアルに向けた異種材接合技術についても紹介します!
FRPは優れた機械的特性を有しているため、自動車産業を中心に用途の拡大が検討されています。FRPに使用される繊維、樹脂には様々なものがあり、その成形方法も多岐にわたります。
本セミナーでは、FRPの基礎的な成形方法や評価方法を、初学者の方にでも理解できるように具体的な事例、写真などを用いて解説します。また、代表的な繊維である炭素繊維は比強度、比剛性に優れた材料ですが、生産量と価格面に課題があります。一方、ガラス繊維は安価で破断ひずみが大きい材料ですが、炭素繊維と比較すると比強度と比剛性は劣ります。
このように炭素繊維とガラス繊維の特徴には一長一短ありますが、適用する部品の応力分布を考慮し、両繊維を適材適所に使用すれば価格の上昇を抑えながら、優れた特性を有する構造部材が設計可能となります。
本セミナーでは、両繊維を効率良く利用したハイブリッドFRPの特徴についても紹介します。そして、最後に材料のマルチマテリアル化に向け、現在取り組んでいる軽金属と連続繊維CFRTPの接合方法について紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・複合材料(FRP)に興味のある方、FRPの製品開発を検討されている方、FRP事業に関わる方、どなたでも受講可能です。自動車向け製品(圧力容器、衝撃吸収部材、繊維強化熱可塑性プラスチックなど)に興味がある方にお勧めします |
予備知識 | ・複合材料に関心があると理解が深まります |
修得知識 | ・複合材料(FRP)の基礎的な知識、成形方法や力学特性の特徴、異種材接合などについて修得できます |
プログラム |
1.複合材料(FRP)とは 2.ハンドレイアップ成形法 3.フィラメントワインディング成形法 4.現場重合型PA6をマトリックスとする繊維強化熱可塑性プラスチック(FRTP)の高速成形 5.炭素繊維とガラス繊維のハイブリッドFRP 6.マルチマテリアルに向けた軽金属と連続繊維CFRTPの摩擦シーム異種材接合の紹介 |
キーワード |
FRP FRTP ハイブリッドFRP ハンドレイアップ成形 フィラメントワインディング成形 FRTPの高速成形 マルチマテリアル |
タグ | プラスチック、化学、成形加工、接着・溶着 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日