~ 構造物の強度評価と設計、要素の剛性方程式、境界条件の設定と効果的なモデリング、非線形解析と接触問題、強度設計への活用ポイント ~
・実構造物の解析例を通して、対象物に応じたモデリング手法や強度解析で失敗しないためのノウハウが修得できる講座
・有効性を判断することが難しい有限要素法の効果的で実践的な活用法が修得できる特別セミナー!
~ 構造物の強度評価と設計、要素の剛性方程式、境界条件の設定と効果的なモデリング、非線形解析と接触問題、強度設計への活用ポイント ~
・実構造物の解析例を通して、対象物に応じたモデリング手法や強度解析で失敗しないためのノウハウが修得できる講座
・有効性を判断することが難しい有限要素法の効果的で実践的な活用法が修得できる特別セミナー!
1950年代に誕生した有限要素法は、モノづくりにおける設計を中心に、安全評価、コスト削減等を目的として広く使われている数値解析手法である。1990年代以降のパーソナルコンピュータの急速な高性能化、商用の汎用解析ソフトウェアの普及により、有限要素法を用いたCAEはかなり一般化したといえる状況である。一方、従来CAE業務は、有限要素法の基礎理論を十分修得した技術者が担当していたが、CAEの一般化により担当する技術者の基盤は、一般論として過去に比べて弱くなったと言わざるを得ない。汎用解析ソフトウェアによる解析結果は、仮に不適切な要素を選択し、誤った境界条件を設定した場合でも、美しいグラフィックにより提供されるため、その有効性を判断することが難しい。
そこで本セミナーでは、強度解析を中心とした「有限要素解析において失敗しないためのポイント」を、CAEの初学者から中上級者に提供することを目的としている。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・有限要素法を用いたCAEに携わり、初学者から中上級レベルまでの経験、知識を有する技術者の方 ・これから有限要素解析の導入を考えている技術者 ・自動車、航空、船舶、機械、構造物ほか関連企業の技術者の方 |
予備知識 |
・大学、高専の機械系の学科レベルの数学、材料力学、機械設計に関する基礎知識 ・有限要素法による構造解析に関する基礎知識があればさらに望ましい |
修得知識 |
・実用的な精度の解析を実現するために必要な要素の選択やモデリングに関する基礎知識の修得 ・高度な汎用解析ソフトウェアを用いた強度解析で失敗しないためのポイントの修得 ・実構造物の解析例を通して、対象物に応じたモデリング手法が修得できる |
プログラム |
1.有限要素法の誕生から現在まで ~歴史から学ぶ必要性~ 2.構造物の強度評価と設計 3.有限要素法と解析精度 4.「段付き棒の引張り」で学ぶ有限要素解析 5.さまざま有限要素とその特性 6.要素の剛性方程式の基礎理論 7.境界条件の設定と効果的なモデリング 8.解析精度と要素の選択 9.非線形解析と接触問題 10.実構造物の解析例 11.強度設計への活用ポイント |
キーワード | 有限要素法 強度設計 強度評価 フックの法則 剛性マトリクス 剛体変位 荷重境界 |
タグ | 応力解析、機械、強度設計、構造物、材料力学・有限要素法、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日