~ 摩擦と摩耗のメカニズム、金属面の接触と境界潤滑、流体潤滑による摩擦低減法、表面観察手法とガス漏れ・ゴムローラトラブル防止の活用例 ~
・摩擦・摩耗のメカニズムを理解し、表面状態に起因するトラブルの防止に活かすための講座!
・トライボロジーの基本的なメカニズムを学び、表面の接触に関わる問題の解決に活かそう!
~ 摩擦と摩耗のメカニズム、金属面の接触と境界潤滑、流体潤滑による摩擦低減法、表面観察手法とガス漏れ・ゴムローラトラブル防止の活用例 ~
・摩擦・摩耗のメカニズムを理解し、表面状態に起因するトラブルの防止に活かすための講座!
・トライボロジーの基本的なメカニズムを学び、表面の接触に関わる問題の解決に活かそう!
多くのトラブルに関わりのあるトライボロジーは、日頃から何かしら学習をしなければならないと思っている技術者は多いことと思います。一方で、トライボロジーは全体を通して理論的に体系化されているわけではないので、独自に学習するのは取っつきにくい印象があります。問題が生じている接触面は外から見えないので、そこで何が起こっているかを想像するのはかなり大変です。何か相応しい対処方法を考えなければならないのですが、案外難しいので、ついついこれまで実績のある勘と経験に基づいた対処方法に頼ることになります。しかし、このような対処方法ではいずれ限界が来るのではないでしょうか。
このようなときに、トライボロジーの基礎を押さえておくことは、問題の理解や解決に大きく役立つと思います。この講義では、限られた時間で効率的にトライボロジーの基礎から学びます。
これまで、職場の勘と経験に頼っていた対処方法では限界があります。トライボロジーの基礎知識を身につけて、その知識を羅針盤にすることで、問題を正確に理解して、効率的な対処方法を見つけることができるはずです。
受付を終了いたしました
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・トライボロジーの基礎から学びたい技術者の方 (自動車部品、機械、設備、プラント、ゴムローラなど) |
予備知識 | ・理系高卒程度の数学、物理 |
修得知識 |
・固体の接触メカニズム ・摩擦の基本的なメカニズム ・摩擦をおさえる潤滑の技術 ・摩耗の基本的なメカニズム ・流体潤滑 ・真実接触面の観察手法と応用例 |
プログラム |
1.固体表面と接触 (1).固体表面とは (2).接触の基礎 (3).固体表面同士の接触
2.摩擦のメカニズム (1).摩擦の法則 (2).摩擦の凝着 a.凝着の原理 b.摩擦低減との関係 (3).スティックスリップ (4).摩擦発熱
3.境界潤滑:金属同士の接触によるトラブルの防止 (1).ストライベック線図 (2).境界潤滑膜について (3).極圧剤の効果
4.摩耗のメカニズム (1).摩耗試験の種類 (2).摩耗形態の分類 (3).特殊な摩耗
5.流体潤滑と摩擦低減への活用 (1).潤滑方程式 (2).動圧発生のメカニズム (3).弾性流体潤滑
6.真実接触面の観察事例とその活用 (1).金属ガスケット ・接触面積を可視化し、漏れ防止に活用する (2).紙送りゴムローラ ・摩擦力の定量的評価を行い、紙送りトラブル防止や寿命予測に活用する |
キーワード | 固体表面 凝着 摩擦発熱 ストライベック線図 境界潤滑膜 摩耗試験 動圧発生 シール 表面観察 真実接触面 |
タグ | ゴム、シール・ガスケット、トライボロジー、表面処理・めっき |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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