ワイヤレス給電システムの基礎と応用および最新技術 〜デモ付 〜

〜 ワイヤレス給電と電解・磁界結合方式、各種ワイヤレス給電システム技術の実用化に至った応用事例 〜

・応用事例と最新技術動向を交え、ワイヤレス給電システムを容易に設計できる技術を解説する講座

・講師長年の経験を基にワイヤレス給電システムへの実用化技術とシミュレータツールによる設計のポイントを修得し、高効率で安全性の高い製品開発に活かそう!

講師の言葉

 ワイヤレス給電は19世紀から多くの先人が取り組んできましたが、半導体インバータ技術が広く一般化した1980年代になり漸く容易に手にすることができた新しい技術です。

 電磁気学の中心をなすマクスウェルの方程式をベースに数式を使ってのワイヤレス給電システムの設計は大学においては当たり前の手法ですが、電磁気学を履修していない技術者が初心から取り組むのは難関で、敬遠される傾向にある。

 そこで、それらを使わずに汎用シミュレータツールを使うと容易に設計が可能であることを解説します。

 各種の方式を解説すると共にそれらの応用例を多く取り上げて説明するとともに、実用化に至った事例を詳しく解説、また、電磁漏洩の影響と規制等についても解説します。

 これらのことにより、自社製品に取り込む可能性を見いだすことができると思います。

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年05月18日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・ワイヤレス給電技術を応用したい研究・開発部門、設計部門の技術者
予備知識 ・特に必要としません、基礎からわかりやすく解説します ・数式なども極力使わず、ビデオ・デモ機等を使ってわかりやすく解説します
修得知識 ・ワイヤレス給電技術に対する基本的な知識の取得 ・ワイヤレス給電技術が使われている分野を網羅、自社製品への適応の可能性の探求 ・実用化した事例を元にそのポイントを解説するので開発対応力が向上
プログラム

1.ワイヤレス給電とは

  (1).ワイヤレス給電の必要性

  (2).電磁波の基礎

     a.使える電磁波は

     b.遠方界と近傍界

  (3).各種ワイヤレス給電システムと代表例

         a.磁界結合方式(電磁誘導方式/磁界共振方式)

         b.電界結合方式

         c.ヱバネセント波方式

         d.電波(マイクロ波)方式

         e.レーザー方式

         f.その他の方式

             ・回転磁石方式

             ・電磁波ではないが超音波方式もある

     g.伝送電力と伝送距離

  (4).磁界結合方式の詳細

     a.磁界結合方式の原理

     b.電磁誘導方式と磁界共振方式の差は

  (5).設計にあたってのポイント

     a.シミュレーションツールによる検討

     b.高効率化への取り組み

     c.各種コイル例

 

2.ワイヤレス給電の使われている分野

  (1).ホームユースへの応用

     a.情報通信機器

     b.ゲーム・ホビー機器

     c.セキュリティー機器

     d.照明機器・壁面機器

     e.水回り機器・ワイヤレスキッチン

  (2).ロボットへの応用

     a.水中ロボット

     b.歩行・介護ロボット

     c.偵察ロボット

   (3).工場・インフラ等への応用

     a.スリップリング・カプラ

     b.産業用ロボット

     c.ライン用工具

     d.道路用機器

     e.港湾用機器

     f.構造物診断システム

     g.商用周波数でのワイヤレス給電

     (4). 移動体への応用

     a.AGV・搬送台車・作業用機器

     b.シニアカー・電動車いす・電動アシスト自転車

     c.ドローン等空中飛行機器

     d.エレベータ

     e.電動車両

       ・EV

       ・電動バス

       ・走行中給電                 

       ・LRT

  (5). 医療機器への応用

     a.心臓ペースメーカー

     b.人工内耳

     c.人工眼

     d.各種機能付きコンタクトレンズ

     e.カプセル内視鏡

     f.体内植え込み人工心臓

 

3.技術および規制などの課題

  (1).電磁放射に対する人体防護

     a.全身ばく露と局所ばく露

     b.生体EMCの基本制限と安全率

     c.ICNIRPガイドライン

     d.大電力での実際の測定例

     e.ワイヤレス電力伝送における人体防護への姿勢

  (2).電磁放射による電磁干渉対策

  (3).誘導加熱と異物検知対策

     a.誘導加熱されやすい物質と形状

     b.誘導加熱防止対策

     c.異物検知

   (4).標準化・規格化

 

4.実用化に向けてのポイントと市場

  (1).今後の方向性

     a.特許出願技術動向調査

     b.新たな応用分野

     c.実用化に向けてのポイント

       ・ニーズに適合した技術開発

       ・標準化への対応と複数規格への対応

  (2).市場予測

 

5.まとめと質疑応答

キーワード ワイヤレス給電 磁界結合方式 電界結合方式 電磁放射 生体EMC 電磁干渉対策 誘導加熱防止対策 電磁界共振結合 非対象アンテナ 3相ワイヤレス給電 リチウム電池 蓄電池
タグ エネルギーエネルギーマネジメントシステムワイヤレス給電医療機器車載機器・部品蓄電電磁波電装品電池非接触充電
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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