表面の濡れ性制御の基礎とコーティングへの応用

〜 濡れの基礎、濡れ性制御を可能にする各種コーティング材料/技術と産業応用 〜

・有機フッ素化合物を用いずに表面制御を可能とする技術を学び応用するための講座

 

・濡れ性の基礎と各種コーティングやその産業応用技術を実用的に修得できる特別セミナー!

講師の言葉

これまで水や油をはじくといった表面の濡れ性を制御するためには、有機フッ素化合物を使用し、表面を微細構造化して見た目の接触角を大きくすることが重要であると考えられてきた。基材表面の動的な濡れ性を制御することができれば、有機フッ素化合物を用いなくとも、また、接触角を大きくしなくても、水、油、あるいは氷の付着をも抑制することができる。
本講義では、濡れの基礎と、濡れ性制御を可能にする各種コーティング材料/技術とその産業応用について実例を挙げながら分かりやすく解説する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年04月23日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・表面処理、コーティング材料の開発に従事している方 ・各種表面の濡れ性(撥水・撥油性)を制御する研究をしている方 など
予備知識 ・特に必要としません。基礎からわかりやすく解説します
修得知識 ・濡れ性(撥水/撥油性)に関する基礎知識 ・濡れ性評価技術(静的/動的接触角、転落角)の正しい知識 ・実用的なコーティング技術
プログラム

1.濡れの基礎 その1
(1). Youngの式
(2). 表面張力
(3). 表面自由エネルギー
(4). Cassieの式(凹凸表面における濡れ)
(5). Wenzelの式(複合表面における濡れ)
(6). CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?
(7). 既存理論を否定する研究事例
(8). 3相接触線の重要性
(9). これまでの濡れ性評価指標
(10). 静的接触角

 

 

 

2.濡れの基礎 その2
(1). 動的濡れ性とは?
(2). 動的濡れ性制御の重要性
(3). 動的接触角
(4). 動的接触角の測定方法
(5). 接触角ヒステリシス
(6). 自然界における高/低接触角ヒステリシス表面
(7). 接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究
(8). 接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト
(9). 接触角ヒステリシスと滑落性の関係

 

 

 

3.濡れ性を制御するための指針と各種コーティング技術
(1). 基材表面の濡れ性を制御するための指針
(2). 既存技術の問題点・課題
(3). 濡れ性制御を目指した各種コーティング技術の研究開発動向

 

 

 

4.濡れ性制御を可能にする各種コーティング材料/技術と産業応用
(1). ポリマーブラシコーティング(親水性)
(2). フッ素系シリカハイブリッドコーティング(撥水/撥油性)
(3). 非フッ素系シリカハイブリッドコーティング(撥水/撥油性)
(4). 耐熱性に優れた撥油コーティング
(5). 難付着コーティング材料:SLUGs
(6). 自己修復する超撥水コーティング
(7). 現状の課題と最近のトピックス

キーワード 濡れ 表面張力 表面自由エネルギー 接触角ヒステリシス ポリマーブラシコーティング シリカハイブリッドコーティング SLUGs 超撥水 撥油
タグ ポリマー塗装・塗布表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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